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正直に告白すると、僕は水丸さんのイラストレーションの良さが全然わからなかった。
考えてみました。 まず、クリシェ(cliché)とは何かというと、使い古された陳腐な表現のことです。イラストレーションでいうと、例えばアイディアを表す電球、焦っている状態を表す額の汗などがそれに当たると思います。 コンセプチュアル・イラストレーションを考える際には、クリシェは避けて通れません。なぜならば非常によく伝わるからです。
YouTubeを見ているとたまに業界の本物の第一人者がやっているチャンネルに出会うことがあります。 ある日、そんな第一人者の一人であるテスタさんのチャンネルがオススメに出て来たので見ていました。テスタさんは著名な投資家です。 僕はある時期にけっこう本気で株をやっていたことがあります。チャートを分析してタイミングを割り出したりする作業は結構好きで、たまにうまく行くこともありましたが、結局はだいぶお金を失っただけで全く向いていませんでした。なので今はもうやってないのですが、そ
テキスタイルデザインはぜひやってみたい仕事の一つでした。 これまでは全く依頼が無かったのですが、去年に続いて今年もTani JapanのUnderdogというチャリティシリーズでパターンをデザインしました。 in/out Puppiesというデザインで、ストライプの白と黒は、わたしたちの内面と外見が表裏一体であることを表し、そのどちらもが、その人の魅力であることを意味しています。 Taniのファブリックは本当に着心地が良くてオススメです。自分でも愛用しております。
たぶん今時の人はInstagramやBehance、ArtStationのようなところを見たクライアントから連絡が来て始まるのだと思います。 最近は英文で、仕事依頼のようなメールが頻繁に届きますが、本物かどうか疑わしいものが多いです。僕の印象では、メールに自分(僕)の名前が書かれていないものはだいたい詐欺だと思ってます。そういうものは内容も漠然としていることがほとんどです。 ただ、かなり具体的な依頼内容で、メール内に企業やプロジェクトのリンクが貼ってあり、見に行ってみると
アジア太平洋諸島系アーティストとしてChromeブラウザのテーマを四種類制作しました。 まずこれは何かというと、Google Chromeにインストールして使う検索画面の壁紙のようなものです。 こちらからインストールできますので、よろしければ試してみてください。 このプロジェクトのGoogleによる詳しい説明はこちらにあります。 Chromeブラウザ用のテーマ・コレクションはGlobal Diversity Awareness月間にあたりAsian & Pacific
ギャラリールモンド主催のチャリティ展Cat Power 2023に参加します。 売上の30%が動物愛護団体に寄付されます。 期間 : 7/25(火) -8/6(日) 月曜定休 https://galerielemonde.com 毎回似たような絵を描いていますが、今回はこの作品を出品、販売します。 水彩紙にジェッソ、アクリルガッシュ、油彩です。 自分で撮った猫の写真からこんなラフを作ったのですが、猫があまりにボケボケで全然参考にならなかったので、上からPhotoshop
ラフスケッチがボツになることは日常茶飯事ですが、今回はラフだけでなく、仕事そのものが無くなりました。
近況を少し書いてみたいと思います。
僕はSNSとしてはTwitterを一番よく見てまして、そこでは主に日本のイラストレーターが発信するニュースやつぶやきを楽しんでいます。 Instagramは個人的にはどうも使いにくいと感じているので、Twitterほど頻繁に見ないのですが、こと絵に関しては、いやきっと他の分野でも同じなのかもしれませんが、世界中のすごい人や面白い作品が大量にあって飽きません。 最近見つけた気になるアーティストを二人紹介します。
仕事が少し落ち着いたので、また個展用の油彩を再開しました。 今度の絵はこんな感じです。ラフをプロジェクターで投影してトレースした状態です。ここからアクリルガッシュで下塗りしてから油彩に移行する予定です。 新しい絵を進めちゃってますが、実は今まで個展用に描いた絵は4点るものの、いちおう完成したと言えるのは1点だけです。それ以外はみな途中のまま止まっています。あまり時間をかけると自分でもその絵が良いのかどうなのかわからなくなってくるのでマズいです。 また進捗を報告します。
子供の頃から絵を描くのが好きだったけど、絵を描くのが好きというのはどういうことだろう? 子供の頃は何を描いていたかといえば、マジンガーZやデビルマンなどのアニメ、まことちゃんやがきデカ、マカロニほうれん荘などの漫画、図鑑に載っている動物などだ。そういうのを見て描いて、絵が好きと言っていたのだった。
少し前のことになりますが、仕事の打ち上げというものに行ってきました。コロナ以来初めてです。なんの仕事かというと、装画です。僕は単に小説の装画を描いただけなのですが、ありがたいことに打ち上げに誘われたので行ってきたというわけです。
現在、アメリカの雑誌、Web版のみですが、挿絵の仕事で珍しく忙しいので記事が更新できておらずすみません。