わかさぎ

そういう人生もあるよね〜。23歳。おいなりさんがない回転寿司はさみしい。

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そういう人生もあるよね〜。23歳。おいなりさんがない回転寿司はさみしい。

最近の記事

アドベントカレンダーみたいに

あとひと月ほどで、24歳になる。 たまに考える。 世界には、アドベントカレンダーみたいに、その日が、「箱」になってるのがどこかに転がってて、それを開けたらその日の体験ができる…んじゃないかって。 何を言っているのかわからないかもしれない。 例えば11歳の時の夏祭りの日、いつもだったら自室にこもってとっくに寝ている祖父が、めずらしく眠らずに起きてた。 22時頃だっただろうか、一緒にコンビニに行こうといい、アイスを買ってくれた。 まだ50代と若かった祖父は焼き鳥と、い

    • アイドルのコンサート大好き、アプデされたり、そのシーズンしかない感じもいい。けどテーマパークで毎日とか年中何公演もしてるようなショーも大好き。一度見たショーを時間差で同日に見たり、別の日に行ってもがっかりしたことがない。何度重ねても変わらない感動、プロのその美しさに泣いてしまう。

      • 平成が終わった。 アントニオ猪木が死んだ。 嵐が活動を休止した。 コロナウイルスが爆発的に流行ってしまって卒業式はなかったし、大事な人に会えなかった。 1999年生まれ。新卒で言うと2年目、1年目だろうか、たかだか23年余りの人生でもあのときのことに驚きを隠せなかった。

        • ガチャガチャ、ころころ。

          始めに。これといってオチはありません。 最寄り駅まで歩いて20分。そこから、10分ほど、上りの電車に揺られると職場の最寄りに着く。トータルで30分少々の、わたしの通勤路。 その日の気分で音楽を5、6曲ほど聴く。それでぼんやり歩いたり、窓の外を眺めたり、あるいはSNSで情報が流れていくのを見守ったり、早く帰りたいなぁ、休みたいなあ、などと考えたりしているとなんとなく職場についてしまう。 通勤時間長すぎるのも体力がもたないから、ちょうどいいくらいなのかもしれない。 帰り道は

        アドベントカレンダーみたいに

        • アイドルのコンサート大好き、アプデされたり、そのシーズンしかない感じもいい。けどテーマパークで毎日とか年中何公演もしてるようなショーも大好き。一度見たショーを時間差で同日に見たり、別の日に行ってもがっかりしたことがない。何度重ねても変わらない感動、プロのその美しさに泣いてしまう。

        • 平成が終わった。 アントニオ猪木が死んだ。 嵐が活動を休止した。 コロナウイルスが爆発的に流行ってしまって卒業式はなかったし、大事な人に会えなかった。 1999年生まれ。新卒で言うと2年目、1年目だろうか、たかだか23年余りの人生でもあのときのことに驚きを隠せなかった。

        • ガチャガチャ、ころころ。

          vanillaの匂いがする、tinyな女の子はどんな服を着ているんだろう?きっと透けるように色が白くて、色素が薄いような茶髪で、羨むような長いまつ毛を誇らしげにでも、得意げにでもなくごく自然に揺らしているんだろうな、などと考える。二時頃。

          vanillaの匂いがする、tinyな女の子はどんな服を着ているんだろう?きっと透けるように色が白くて、色素が薄いような茶髪で、羨むような長いまつ毛を誇らしげにでも、得意げにでもなくごく自然に揺らしているんだろうな、などと考える。二時頃。

          年内のゴミの回収が終わってしまって、今年のうちに捨てとけばよかったあれやこれのことを考えて…まあいっかってなってる人私以外にいるよね?ディスペンサーのやつ、マンションの前に刺さってたけどここはちがうからね。

          年内のゴミの回収が終わってしまって、今年のうちに捨てとけばよかったあれやこれのことを考えて…まあいっかってなってる人私以外にいるよね?ディスペンサーのやつ、マンションの前に刺さってたけどここはちがうからね。

          クソデカハンバーグ作った話

          学生の時、一緒にバイトをしていただいすきなお姉さんがお仕事終わりに迎えにきてくれて、晩御飯食べてケーキを食べて、遊んでお泊まりしてきただけなんですけど…お姉さんの家族はめちゃくちゃラブリ〜で、一言に収めるのがマジでもったいないくらい、充実した時間になりました。そんなおうちのおふくろの味、ハンバーグを味わったお話を書きたいと思います。 全部で5人分のハンバーグに使用した挽肉の量、1.5キロ越え。そこにたまねぎとお豆腐が2丁と、つなぎのパン粉とたまごが入って、もちろんそんなのボ

          クソデカハンバーグ作った話

          ウチのお母さんはちょっとひょうきんなところがあるから、こないだデニムに脚を通しながら「大変どうしよう!!!世界一太っている!!!」と大まじめに言ってた

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          銀次郎の話

          ぬいぐるみが好きです。気付いたら家にお友達が増えています。 小さい頃は衣装ケース(まあまあデカい)にみっちりぬいぐるみがたくさん入っている、いわばぬいぐるみプールが家にありました。スプーにジャコビ、アネムはもちろん、メロディーヌ、たまごおうじ、しまじろう、ハム太郎、ミニモニにポケモン…。母方の家では初孫だったのもあり、兄弟も多かったため頂き物もたくさんでした(しまじろうイロチでいたし)。なかでもアメリカンショートヘアーのぬいぐるみがお気に入りで、どこにいくにも持って歩いてま

          銀次郎の話