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100平日後にライティングスキルを身につけたい男

こんにちは! キティです。
こんな人です。

ライティングスキルをつけたいと常々思っています。実践あるべし!と自分に課すために、一年前に流行った爬虫類みたいなことをやります。

ライティングスキルが欲しい

言語化が苦手です。書こうとして書けない、というレベルではありません。何も書くことがないんです。

そこまで漫然と生きているつもりはありません。SNSで流れてくる情報や記事にも感想を持ち、ほどほどに思考を巡らせて、色んなパターンや視点を想定してみる、くらいは頭を使って自分の考えを持って生きているつもりです。でも、全て自分の中で完結してしまっています。

なぜか?
考えに考えた結果、自分にはアウトプットする癖がないと気づきました。

癖がないから書くことを考えない。
書きたいと思っても腰が重い。
書かない理由を考えてしまう。
「きっと誰かが書いてる」と尻込みしてしまう。

そうか、ではアウトプットする癖をつけよう!
そう考えました。

どうやって?

癖づけるということは、習慣化するということです。やってみることはできても、やり続けるのは難しい。こういうのは意識するのではダメです。行動を変えなければ。

ところで、何ごとも目標に向かって進めるためには、地図にたとえて以下の工程を踏むのがいいと考えてます。

1. ゴールを設定する
2. 現在地を把握する
3. ゴールまでの道順を設計する

これに基づいて、なんとかして行動を変えてみましょう。

1. ゴールを設定する

アウトプットの癖がある人はどんな人でしょうか? それがゴールになるはずです。

・書くテーマに気付ける
・書くハードルが低い
・1記事20-30分で書ける

なるほど。ところがこれだけではダメです。だって最終的にはライティングスキルが欲しいのですから。

ライティングスキルが高い人って、どういう文章を書くんでしょうか?

・論理的
・読みやすい
・理解しやすい

大体こんなところですかね。この6つを満たせればゴールだと設定します。

2. 現在地を把握する

今の自分はどんな状態でしょうか? ゴールの項目に合わせて書いてみましょう。

・書くテーマが思いつかない
・書くハードルが高い
・1記事に60分以上かかる
・論理的だと思う
・読みにくい
・理解しにくいかも

後半は感覚になってしまいますが、まぁいいとします。

1と2のギャップ、つまりゴールと現在地のギャップが、課題と言われるものです。仕事でも、目的と課題と解決策って言われますよね。

・書くテーマが思いつかない
・書くハードルが高い
・1記事に60分以上かかる
・読みにくい
・理解しにくいかも

この5つが課題です。この課題を解決しなければゴールの自分になれません。

3. ゴールまでの道順を設計する

課題の解決策を考えましょう。ギャップを埋められるように…。ここは頭を使います。

課題の前半3つは、精神的な部分と考えられます。これらは同時に対策できそうです。毎日ブログを書けばいいですね。書かない場合のペナルティを設ければ、ムリヤリにでもブログを書けます。そのうち腰の重さもなくなるでしょう。書くためにテーマを探すようにもなって、そのうちに日々の気づきを言語化できるようになるはず。書きまくれば、慣れてスピードアップも期待できます。

課題の後半2つは、テクニックですね。どんなテクニックで対策できるのかを調べて、1記事に1個は集中して実践すれば、経験を積めます。仮にテクニックが10個だとして、1個に10記事も使えば、流石に自分のテクニックにできるでしょう。

これでゴールまでの道順が設計できました。

ルール

道順を外れないように、ルールを作ります。特に毎日書くという高いハードルは、何とかして達成可能なところまで下げたい。そこでこんなルールにしました。

1. 毎日ではなく、毎平日にする(ハードル下げ)
2. 100記事で終了とする(最終達成ポイント)
3. 休みアリ。ただし残数が増える(ペナルティ)
4. 使用テクニックは明記(プレッシャー)

このツイート企画に乗っかり、例の爬虫類っぽい企画にします。題して、100平日後にライティングスキルを身につけたい男、です。

100平日後にライティングスキルを身につけたい男

というわけで、はじまります。よろしくお願いしますね。

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