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夜を乗り越えるために

“夜”の強さ

 以前『夜にのまれないで』と言う記事を書きました。学生の頃の話ですが、大人になって(社会人になって)からもやっぱり夜にのまれそうになる時があります。もっと言うと夜だけでなく、朝起きた時まだぬけ出せていないような時もあります。夜にのまれそうになっているのに、実際は朝が来ることも怖く感じてしまっています。私にとっての“朝”は物理的に日にちが変わって太陽が昇ることだけではないようなのです。“夜”の強さを思い知らされました。

以前は夜が好きだった

 以前は夜が好きでした。友達に手紙を書いたり、課題や論文で徹夜したり。夜の方が捗ると自分では思っていたからです。最初に就職した仕事(教育関係)もどちらかと言うと夜型だったため、生活リズムは学生時代とあまり変わらなかったような気がします。学生時代に『夜にのまれる』ことは先述の通りありましたが、社会人になってから仕事で悩むことがあっても理由がはっきりしていました。それゆえに『夜にのまれる』と言う感覚にはあまりならなかったような気がします。今ほど“夜”を怖いとも思っていなかったような気がします。

私の“夜”はまだ明けていない

 朝になってもまだ“夜”からぬけ出せていなくて、朝が来ることさえも怖く感じてしまうと言う状態の私はどうすれば。。。と考えながらあらためて私の夜はまだ明けていないことに気づきました。

夜を乗り越えるために

 じゃあ、どうすれば良いか。今は朝方の仕事をしているので、夜はどうしても眠らなければいけないのです。夜に考えごとをして文章にして昇華させることは少し難しくて。
 少し考えたのは、眠る前に(そんなに遅くない時間に)noteを書いて頭の中や気持ちを整理すること。その日あったことをつらつら書くもよし、フィクションとして書くのも良いかもしれません。noteと言う場所をお借りしてですが、自分の中の整理ができれば良いなと思います。この方法で私の“夜”が明ける日が来るかは分からないのですが、自分の書く文章の可能性を信じてみたいと思います。

 長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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眠れない夜に