バタフライエフェクトとまではいかなくとも

また新しい年がやってきました。
皆様ご自愛くださいませ。
変な表現ですよね。【その日は必ず来る】とか。
新しい年やその日に僕ら昨日からやってきたはずなのに。
山科連太郎でございます。今年も頭の片隅で陰ながら応援してくれると幸いでございます。

昨年末は初めてザッピング無しで紅白歌合戦をすべて観ました。
有吉さんが好きでして。
ウッチャンナンチャンが揃ったり、アダム・ランバートとQUEENの二人が観れたりと豪華だったのではないかと思います。知らない人もたくさんいましたけど、若人が歌謡曲に、老人が韓国アイドルに出会う素晴らしいチャンスなんだなと、ザッピング無しで観てみると改めて気づくことも多かったです。
紅白を機に、いつもは聴かない音楽に出逢ったという方も多いはず。
さて、今週の一曲はブラックビスケッツで『Timing』

そんなタイミングのお話。
バタフライエフェクトという言葉がある。
蝶の羽ばたきによる小さな風が、どこか遠くで竜巻を引き起こすこともあるのではないか？と。
とある小さな事柄が回りまわって予想だにしないところに影響を及ぼしたりする。
そこまで大袈裟ではなくとも、行動のタイミングで世界はものすごく変わる思っている。
酸辣湯麺を注文したことによって、厨房では、「くそっ！筍の発注忘れた日に限ってたくさん入りやがる！ちょっと買いに行ってこないとだめかな…」と1人買い出しに出かける。僕が普通のラーメンを注文していれば、厨房で毒づく人もいなかったし、スーパーの入客も1人減る。
みたいな事だらけ。
ハイボールも注文のタイミング次第では、「ウイスキー少し余ってるな。入れちゃえ！」濃い目になってたりする。
以前、お買い物の帰り道、すぐ後ろで車が電柱に突っ込んだことがある。
これも、僕が少しお買い物に悩んだり、隣のレジに並んだり、トイレに行ってから帰ったりするだけで轢かれてたかもしれない。

自分のタイミング1つで、お店が新しい酒瓶を開けるタイミングやドライバーが単独物損から過失致死に変わるかと思うと面白い。
世間に影響を及ぼさずにはいられない。

今年は、やろうと思ったときが僕のタイミングだと思ってなるべくたくさんの影響を及ぼしていきたいなと思っています！
上半期は2本舞台が決まっておりますので、僕が出ることによって良い効果がどこかで巻き起こればいいなと思っております！
今年もどうぞよろしくお願い致します。