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「パペットスラムin京都 仲谷萌編」の開催について

「パペットスラムin京都 仲谷萌編」
【日    時】2024年7月13日(土)①14時 ②17時
【会    場】あとりえミノムシ(京都市上京区寺町通今出川上る6丁目不動前町1-2)  
【出演者と作品】仲谷萌/「干し草」
        JIJO  /「Essay (仮)」       
        飯室康一(みのむし)/「影の男」
【料   金】2,000円(小学生以上)
【主   催】小金大作戦
【予   約】https://docs.google.com/forms/d/1L8FtEUjvqaDHfftdAdxDg89cRsAgp-O6sjzAOV4XyBM/edit
【申込・問合】email to soutayajishikawa アットマーク gmail.com

 私たち、小金大作戦は、人形劇をする人は「人形劇とは何か」と「人形劇をどうやってやるか」の二つの間を揺れ動く存在であるべきだと考えます。  なぜなら、「人形劇とは何か」の答えは人形劇の中にしかなく、「人形劇をどうやってやるか」については人形劇とは何かを考える必要があり、その間で悩みながら作られた作品から溢れ出る問いかけが人形劇を観る人に伝わり人形劇をする人も観る人もみんなが人形劇について考え始めることで、今まで知らなかった人形劇の新しい姿が浮かび上がってくると思うからです。
 アメリカで始まった、10分から15分の人形劇作品を次々と上演していく「パペットスラム」は、そんな、人形劇の知らなかった部分を次々に浮かび上がらせることのできる取り組みだと思います。  これが自分が思う人形劇なんだけど、どう? というのを観て、これが人形劇? と考えることで、自分が思っていた「人形劇」を見直したり新しい側面を発見できたりするかも知れないし、もしかしたらそうすることで、自分の中に自由さの息吹を感じられるきっかけになるかも知れません。  人形劇をする人たち、人形劇を観る人たち、そして人形劇にとって自由な空間が新たに生まれるのを願って、ここにパペットスラムin京都を開催します。


パペットスラムin京都チラシ表面


パペットスラムin京都チラシ裏面

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