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似ているけど全然違う!トリオスターとランキフォリアを比べてみた


こんにちは、ヒツジです。

我が家ではこの春2種類のカラテアをお迎えしました。
今回は、しばらくお世話を続けてみてわかった違いをまとめます。

←ランキフォリア|トリオスター→


就眠運動で比べる

21時ごろの様子

カラテアには、日中に葉が開き夜は閉じる”就眠運動”という習性があります。この運動をする植物は、手を合わせ祈るように見えることからプレイヤー(prayer)プランツと呼ばれるんだとか。

就眠運動に着目して観察していると、上記2種では就寝時間が違っていたり、葉が閉じきるまでのスピード感が違っていたりすることに気づきました。

あくまで我が家の環境での比較ですが、

<就寝>
・ランキフォリア:お昼をすぎた頃からゆっくりと葉を閉じ始め、時間をかけて閉じきる。
・トリオスター:完全に夜になってから葉が閉じ始める。

<起床>
夫のキツネが起きる5時半にはすでに2種類とも葉が開き、完全に目を覚ましているとのこと。

この就眠運動のサイクルだけを比較してみても、個性を感じて面白いです。ランキフォリアはロングスリーパーだなあ(笑)みたいな。株の体調によっても葉の動きが変わるので、個性なのか謎ですが…。まあそれはさておき冬になり日照時間が変わったらどうなるのかも気になるところです。


茎の形で比べる

←ランキフォリア|トリオスター→

<茎の形状>
・ランキフォリア:葉の1枚1枚と1本の茎が繋がっている。茎は土から1本単位で伸びてくる。
・トリオスター:茎が扇状に連なっており、上の方で分岐して葉がついている。

我が家に先にいたのがランキフォリアだったので、トリオスターの購入にあたり、株元をチェックして扇状なことを発見し、驚きました。
トリオスターの方が複雑な設計(?)で何度確認してもイマイチ構造を把握しきれません…


新芽の展開で比べる

<新芽>
ランキフォリア:くるくる回りながら新芽が伸びてゆき、回りながら葉が開く。
トリオスター:まっすぐ新芽が伸びてゆき、巻きが解けて葉が開く。

さらにトリオスターは、先の茎の形状でも触れたように扇状に茎が展開(?)するので、すでに生えている茎に寄り添うようにして次の茎が伸び、その中から新芽が伸び出てきます。先述した通り構造がいまだによくわかっていないので、説明が難しい(汗)

長くなりそうなので次回に続きます。
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