『プロフェッショナル仕事の流儀 ジブリと宮﨑駿の2399日』を観て

『プロフェッショナル仕事の流儀 ジブリと宮﨑駿の2399日』を観ました。


映画を観たときは、映画に自分の周辺を勝手に重ねて泣き

今日のドキュメンタリーでは、宮﨑さんと(あんまり映っていないけど)それを支えるジブリスタッフの方々、そして(これも映ってはいないけれど)このドキュメンタリーを作り上げたスタッフの方々の狂気的なまでの"表現に対する執着"にぶわぶわと鳥肌が立ちました。

自分がこれまで観て感じてきたままのジブリも、今もそのまま自分の中にはあるのだけれど、
今回のドキュメンタリーを観て、その隣に写し鏡のようにもうひとつの、全く違うジブリがうっすら見えはじめた!!

改めて思った。人間の作り出すものってすごい。そしてその時に発せられる人間のエネルギーって、なんて恐ろしくて禍々しくて、辛そうで楽しそうで美しいんだ!!!絶対こんな辛さは嫌だけど、すっっごく羨ましい!!!

『君たちはどう生きるか』は映画が自分の心と重ねる前編で、そしてこのドキュメンタリーが作り手と重なる後編だろう。2つでひとつになる。映画がDVD化するときは、このドキュメンタリーと2枚組セットで出てほしいと切に思う。

力をもらったので明日からも仕事頑張ります。 

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