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「おかえりモネ」の感想!

「新連ドラ、どうですか?」

「妾、久しぶりなもんで、ちょっと、よくわからない!」

「何が久しぶりですか???」

「ドラマの話。」

「最初、こんなヘビーなテーマだとは気がつきませんでしたけどね。」

「たまに、画面の端とか、切れっ端のショットにうつるカレンダーや気仙沼という設定で、だんだん気づいていくよね。」

「いろいろ上手い。前の大阪の話とは、作り方が好対照なんで、最初、みんななんか、”ゆっくりやな〜〜”みたいになったけど、これ、あれがテーマなら、じっくりいかなあかんやろ!ってわかってきた。」

「モモネさんの屈折した感じの意味が徐々にわかってくるようにできている。」

「妹役の、蒔田彩珠(あじゅ、と読むらしい・・・。)が上手いんだよね。」

「地味な役どころだけど、モモネの清原伽耶さん、きっちり受け切らないと、食われるぞ!」

「って言いたいくらいかな?今の所。」

「昨日、とうとうきましたけどね。」

「うん、このドラマ、東日本大震災にちなんだテーマを含むドラマを作るときの規準になるなぁ。」

「ここから、どっちに振るか?とかいうときの、そのど真ん中!」

「そこにいた妹といなかった姉、この二人の物語なんだね、きっと。」

「真面目で責任感の強い姉は、折に触れて、妹を見て、”いなかったこと”を痛烈に思い出す。」

「妹の方は、そんなつもりはなくても、時折見せる感情の起伏やもしくは、無感情になったかに見える佇まいが、キリキリと・・・。」

「朝から毎日見るには、結構、ヘビーできついけどなぁ。。。」

「どういう風に進むか、期待して、見守るのみ!!!」

「おお!同感です。」






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