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学びを続けよう!愉しく。

「はいはい!今日も、新たな学びを続けていますよ!」

「感染症!?」

「せっかくだから、SARS_CoV_2 の勉強をしています。」

「ん???それは何かな?」

「これは、いわゆる”新型コロナウイルス”です。」

「ああ、なるほど。」

「これまで、一般に、”ウイルスの変異が進むと、弱毒化する”って言われて来ましたが、これもこのウイルスではまだ完全には証明されたわけではないようです。」

「まあ、エボラ出血熱のような甚大な症状(掛かれば、ほぼ短時日で死に至る)であれば、そうだろう!?」

「ええ、そこまで行けば、かかった人はすぐ死ぬので、他人にたくさん移す前に本人がウイルスとともに、処分されてしまいますよね!」

「それが、再生産数を小さくするから、そうなるはずだよね。」

「しかし、そこまで極端ではない場合、強毒化しつつ、感染力も強化されるっていうことはありえます。特に、このSARS_CoV_2 の場合、獲得免疫も自然免疫も”すり抜ける”特徴自体も進化していることは確かめられているようですよ。」

「ああ、それは、ウイルス自体の”イントリンシックな感染力”の増大だよね。それと、毒性の強度は確かに、独立な気がする。」

「まだまだ、これから研究することがたくさん残っているというレビュー論文を読みました。」

「オミクロン株とそのVOCやVOIでは、感染力の強化と多少の弱毒化が見られているようですけど、そのような特徴から、完全に安心するのは早い!、と。」

「感染力の強化と強毒化が同時に起こるような変異(進化)が起こる可能性はまだまだあるというわけか?」

「これは原理的にそうなる可能性があるって話ですけどね!」

「変異(進化)は、確率的にランダムに起こることで、目的があるわけではないからね!」

「進化圧、特に、正の進化圧は、人の免疫システムをどう潜り抜けるかと比例しているので、このウイルスに関しては、物事は複雑です。」

「たまたま、より免疫システムを潜り抜ける進化が起こったやつが、結構な毒性も保持していても、別に不思議ではないわけか?」

「そのウイルス自体におけるそれぞれの機能の住する場所が異なりますからね!?」

「オミクロンはラッキーなことに多少の弱毒化は見られるけど、これだけでどんどん弱毒化が進むとは、一切、結論できないです。」

「5類に下げて、恐怖を忘れた頃に、キョーレツなやつが来るとも限らないわけだね!www」

「笑い事じゃないですよ。俺たちは、臨床の専門家ではないから、気楽に話してますけど、医療関係者、特に、病院で現場に当たっている方々の不安と疲労は相当なものです。」

「気をつけよう。マスクくらい普段はしてても、もう、気にならなくなってきたしな。」

「外食産業関係者は、しかし、気が気じゃないでしょうね?」

「ヴァカもいっぱい出るからね!w」

「スシローもいい迷惑でしたね!?」

「ただし、今までは、広まらなかっただけで、ああいうヴァカは昔から結構いたはずだよ。」

「だからといって、広範囲に認識させることが可能な現代、ほっとけませんよ。」

「外食関係者、特に、オーナーや従業員には死活問題でもあるからね!」

「ヴァカなことは、自分に責任取れる範囲でやってください。」

「しかし、自分を取り巻く狭い”世間”だけで物事が閉じているような幻想にハマって、そこでウケるとか、親分にほめられるとかしか考えない人たち、増えましたね!」

「岸田首相が、大蔵省と霞が関のお友達に褒められることしか考えてないからなぁ・・・・。上から下までみんなそういう時代なんだね。」

「まあ、歴史的にそういう時期なんですね。」

「いろいろイベントも起きて、また違う時代がくるとは思うよ。」

「早くいい時代になってほしいです。」

「御意だな!」

「あ、自分には使うないったくせに〜!w」

「ふん見たか!?これぞブーメラン!」

「最近、それも多いね!」

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