日記: 外明るくてワロタ(2024/3/14)

こんな時間まで、かなり有意義な話をしていました。
ウマ娘冠奏曲に対する感想の交換と、合作全般に対する世間話。今後について。

今日面白かったのは、音MADを「物語で見る」視点と「音や映像の気持ちよさを優先して見る」視点がある時に、後者の傾向が非常に強い人がいる、というトピックでした。


さて、自分の場所なので自分の話をしましょう。

上記の価値観について、ぼくはかなり後者に寄っています。正直言うと、自分が物語の良さを咀嚼できるとは感じていません。
わかったような口を利いたこともありますが、あまり「感想」そのものを不得手としている自認があるのは、ほとんどそのせいだと思っています。ぼくの感想って全部ロジックだからキモいですよ。

何度か話したことのある話題なので親しい人なら知っているでしょうが、物語や人物の変化や成長にあまり興味がないんですよね。アニメも漫画も映画もほとんど見ていないんです。
普通に考えたらありえないことなんですが、『ウマ娘』も成長譚や関係性では全く見ていなくて、性癖に刺さるウマ娘を前にデカい数字を作る育成ゲームが好きでやっています。
もともとインスパイア元であるパワポケも数字しか見てなかった気がする。ぼくは数字と文字が大好きです。
コミュニケーションにも使えるしね。

おまけに自我があまりない。
コミュニケーションが至上の喜びであるがゆえ、人の顔色を見るのが楽しくて仕方なくて、キョロキョロ見ています。
音MADの企画でもそれを活かし、「他者を汲むマシーン」として動き、進行の改善勘案を挙げたり角の立たないリマインドを送ることを得意としています。
そりゃロボット扱いされてもしょうがないね!!!
ぼくをロボット扱いする内輪のユーモアがありますが、全然否定できないので基本的にロボットのロールプレイをやることにしてます。

話がちょっと飛びます。
『BATTLE X PRESS』というマジでイケてる合作があります。この日記の上の方で「後者の人」みたいな話をしましたが、この参加者はこれに特化した人が集まっている、という話題がありました。
純に「かっこいい」コンセプト。キャラクターを排して親しみづらさが生じることも辞さない無機質さの追求。それって自分にはとても居心地が良いものだったのを再確認しました。

12年前ぐらいでしょうか。音ゲー曲の音MADをよく見ていたのを改めて思い出しましたね。
また、上述の通り自分はアニメを見ていないので、当時はそっちの方の音MADにはかなり疎い状態でした。カビキラーとか図鑑改訂シリーズとか伯方の塩とかハンマー状態とか、無機質な素材の動画をよく見ていました。
この辺の符合が「刺さった理由の一つなのかもしれませんね。同じものを好んでいるようなフェロモンがするんだよな。

こういう感じで思考がまとまっていって気持ちが良かったです。


ヤバい今眠気きた!
終わりだ 終わりです みなさんさようなら

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