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大祓を終え
雨が清め
風が然るべき場へ運んでいく。
今日は11時前ごろから
地からのエネルギーがものすごい。

さて
始まった。

いろいろなモノが　コトが
動き出していく。
軽やかに　踊るように。

なにが現れるのだろう。


なにを観よう
どんな鮮やかさを纏おうか
イロがないのも面白い

なにを聴こう
どんな音色を奏でようか
どんなハーモニーが訪れるのだろう

どんな香りを放ち
どんな味わいを醸し出そうか

何の制限もなく
全うすべきものもない

みなそれぞれが
自らを　ただそこで現すだけでいい

それは
大地が育み
陽が整え
水が潤し
風が運ぶ

さまざまなグラデーションがあり
コントラストがあり
コラボが生まれ

境はなく
優劣も　善悪も
それらは中庸へとなり
個の違いと現れる

「苦しい」を楽しむのも自由
「悲しい」を楽しむのも自由
「　でなくては」を楽しむのも自由

仮面のような
自らへのウソは　もう通じない

「分かち合う」を楽しむのも自由
「認めあう」を楽しむのも自由
「育みあう」を楽しむのも自由

全ての自由が共鳴しあい
あらたなコトを紡ぎだしていく

大きく手を拡げ
ゆっくりと深呼吸をし
自然の理と恵みに感謝し
自らも自然の一部であることを想いだす

己という枠を取っ払っても
その個性の輝きは失せることはなく
囲いがないからゆえ
そのヒカリはどこまでも届く
ひとつが奏でるオトは
どこまでも　響きわたる

右へ　左へ
上へ　下へ
自由自在に　どこまでも

さあ

はじまった