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肩こり背中ほぐし 超簡単ヨガ

今日は肩や背中の辛いこりを一瞬でほぐす、
超簡単ヨガをご紹介します。
上半身もホカホカと温まりますのでぜひ行ってみて下さい。

レベル別に載せていますので、
できるところまで進めて、ご自身の体の声を聞きながら行って下さい。

(動画で見たい方はこちら)↓

肩の回旋で肩こりを解消

肩を回旋することによって、肩周りをほぐして行きます。
肩に付随している、腕の筋肉、首の筋肉を刺激して行きます。
肩の痛みがあるかた、特に鍵盤断裂を起こしている方は無理に行わないでください。
肩が痛くなければ、大きく肩を回旋させてストレッチさせてみて下さい。
肩に連動して、背骨も動かすことで、背中周りもほぐれ体がほかほか温まり出します。

脊柱(背骨)を柔軟にする動き

肩の回旋に伴って、背骨も丸めたり反らせたりを繰り返すことにより、
背骨周りの筋肉も動かします。
首や肩の痛みがある方は、無理に行わずレベル1程度を繰り返し行うと良いかもしれません。
背骨を動かし、柔軟性を高めることで自律神経を整える効果もあります。

肩の回旋シンプルヨガ、実際におこなってゆきましょう。

※上述したように、肩の回旋により付随している筋肉をほぐしてゆくため
肩の痛み首の痛みがある方は、無理して行わないようにしましょう。特に鍵盤断裂がある肩は気をつけながら行って下さい。


レベル1  肩回旋でほぐし

両腕を肩から斜め45度くらいの角度に伸ばし、指先を床にセットします。



息を吐きながら腕をぐるっと内側に回し、腕の位置は変わらないように、親指が後ろの壁に向くくらい肩を回旋させながら、両腕を回します。軽く背骨も連動させ下を向きます。



息を吸いながら今度は肩を外側に回しながら、親指も一周してまた後ろの壁を向くくらい大きく腕を回旋させます。床の指先の位置は変わらないようにします。大きく胸も開き、背中も軽く反らせます。


吐く息で腕や肩を戻し、脱力させます。
力を抜き一呼吸して、また3〜4回、呼吸とともに繰り返します。

行けそうであれば、レベル2へ進み繰り返します。

レベル2 肩の回旋&背骨のストレッチ


吸う息で両腕を肩のラインに真横に伸ばします。


吐く息で腕の位置が変わらないところで、親指をグルーっと回転させ、後ろの壁を親指が向くくらい両腕を前側に回旋させ、肩を内巻きにグーっと入れ、背中を丸くします。


吸う息で、今度は反対側に肩腕を外回りに回し、背中をそらせます。
首がきつくなければ斜め上方向を見上げます。


吐く息で、腕肩を戻し脱力させます。
呼吸と共に3〜4回繰り返します。(肩がキツければ、レベル1に戻り繰り返します。)

いけそうであればレベル3へと、進み繰り返します。


レベル3 肩回旋&上半身のストレッチ

吸う息で両腕を肩のラインに真横に伸ばします。


吐く息で大きく肩を内側へ回し、肩やおでこが床へ近づくくらい猫背になり上半身を丸めて行きます。

吸う息で、今度は反対側に肩腕を外側に回旋させ、胸を大きく開き、背中を反らせ、首が痛くなければ空を見上げるくらい大きく上半身を反らせて開きます。

吐く息で片腕を戻して、脱力させます。
呼吸と共に数回繰り返します。(きつければ、レベル2に戻って繰り返します。)

お疲れさまでした。

いかがだったでしょうか?
少し背中周りがほかほかと暖かく感じたら、ストレッチ成功です。
心地よさを感じながら、さらに呼吸を感じながら、もしお時間があれば1分でも良いので瞑想を行って下さいね。

今日も一日本当にお疲れ様です。


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