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よその家庭、他の家庭の子育てってどうなんよ。玩具編

各家庭の子育て・やり方で、子供が育っていく。しかし、それはブラックボックス極まりないと思います。離乳食の実情や、本の読み聞かせ事情、テレビやスマホの実情、与えている玩具、日々の接し方。休日の遠出。それら結果の実際の子供の成育様子・・・・・。

他の家庭の様子を参考に省みたり取り入れたりする機会を逃しているうちに、気づけば知らぬまま我流でやってきてしまった・・・、そんなことに気づかされるのが1歳半検診や保育園・幼稚園入園直後のように思います。

各赤ちゃんの個性好みで色々ばらつきは様々なので、我が家の子育ては大丈夫!?を気にしてもしょうがないのですが、よその家庭の例が参考になる場合も多いと思います。特に刺激として重要そうな玩具の記録、特に大ヒットした記録を中心に参考までに色々実体験を記載しておきます。





0か月~2、3ヶ月迄の首座り前

シマシマや、黒いドット、赤いドット等のはっきりした視覚刺激玩具や、いないいないばぁ遊び(隠れて出てくる)と、心地よい音(胎内に似た音等)や本からながれるお歌の聴覚刺激玩具。


寝て上を向いているばかり。ミルクと排泄とねんねばかり。動くめりーさんも良いみたいですが、うちの子は反応乏しく。赤ちゃんによっては(上の子)、つまらない!ギャーと叫ぶので、上のような玩具であやしました。というか、玩具に救われました。後は抱っこひも、





3、4ヶ月~6、7ヶ月の首座り後の指遊び期

上の玩具に加えて、ラトル(ボール)が大活躍。メリーいじりもたまに。自分の指なめから掴むに移行したら、振り回したり両手で抱え込んだり。後は歯固め(歯のはえ始めむずむず対策)や、口で遊ぶ用のカミカミ玩具も大はまり。




7、8ヶ月頃からの一人座り期

座ってまじまじものを眺めたり、両手でつまんだりもできるようになってきたものの、大はまりの玩具はなし。自分でくしゃくしゃできる袋とか、音楽系の楽器玩具もヒットせず。柔らかい積み木も別段積まず…。出し入れして積んだり隠せる熊さん玩具が少し活躍。



(ハイハイ期 特になし。勝手に動き気になるもの危険なものまで引っ張りかみかみ。)




一歳ちょい前のつかまり立ち、一人立ち期

はいどうぞ遊び、ものの渡したりもらったり遊びが盛んでした。物は絵本や小物玩具が多かったです。後は、この頃から指差しが盛んで、ん!と言いながら指差すものに全部答えてました。




一歳頃の歩き始め期から

なにかを押しながら歩く、段ボール、メリーさん、玩具のカート。大きめふかふかぬいぐるみにお尻でどすんや落下。ソファやテーブルによじ登る。ボタンを押すと音が出る箱玩具、音に反応して動き出しメロディーが流れるぬいぐるみ。絵本読み聞かせ。花や風景写真。こどもなかま図鑑。チョロきゅう。積んだり隠せる熊さん。お風呂場水で消せるクレヨン、シャボン玉、アヒルさん達。50音何度も剥がせるシール、動物シール。等々。特に良かったもの↓

大きめふかふかぬいぐるみ。抱きついたり持ち運んだり、お尻のしたに敷いたり。運動◎

ソファ(よじ登り運動と、危ないときはおしりから降りるの練習になった。)

こどもなかま図鑑(子供向け図鑑) 日常ではあまり見ない物の名前の理解、イラストと写真の共通理解。

50音シール。日常では見ない物の名前と剥がしたりはる指の動き

お風呂場クレヨン 色の名前を遊びながら覚えられた。




一歳6ヶ月以降 外でも達者に歩き小走り可

片手の手で少しはみ出すぐらいのぬいぐるみ。きりんととかげのお母さんが大好きに。乗れるアンバンマンカー、アンバンマン積み木(30ピースぐらいの柔らか色々積めるやつ)、折り紙、クレヨン落書き(殴り書き)、冷蔵庫動物マグネット、こぐまちゃんシリーズ絵本、おままごと道具が爆発(一歳7ヶ月から)、滑り台。蹴れるボール、砂場遊び道具。






最後に 全般の話

ここまでの記録で何か参考になれば幸いです。折り紙とか書いたイラストを、一歳六ヶ月頃から、ガムテープで家具中に貼るようにしたのですが、これはもっと早くからしてあげた方が、楽しめたかもと思いました。毎日のルーティーンばかりだと新しい刺激に乏しくなるので、非日常的な言葉や物が溢れてた方が興味の種になると思います。

子供によって興味が違いすぎるので、玩具記載の参考年齢はあくまでも参考で、子供が楽しそうだと思えて、かつ、安全に問題なさそうならあげて良いと思います。親が率先してやらせる必要はなく、子供の心にヒットすれば、自然と遊びながら、遊びのなかで何かを学んでいきます。子供は好奇心のかたまりなので、新しいもの大好きです。新しい玩具大好きです。でも、ヒットしないと翌日かよく翌日から触らなくなっていきます笑 またいつかヒットするかもしれないので、後は待ちましょう。

いっぱいあげるとひとつのものを大事にしなくなるとか、欲しがりになるとか不安もありましたが、まだそこまで理解できてなさそうなので、二歳ぐらいまでは、どんどん新しいものをあげるのもありかなぁと思いました。親にしてみてもこれ喜んでくれるかなと思いつつそれがあたったとき。楽しそうに遊ぶ様子は一番の喜びです。機会があれば、絵本編、お出かけ編も書こうと思います。

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