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【5thAnniversary】Pカップ三峰部門金称号振り返り

Pカップお疲れさまでした!本記事は5thAnniversaryのPカップ三峰部門で金称号まで走った人間の浅い振り返りです。

Pカップって?

開催直前にTwitterでトレンド入りして毎回何のことなのかわからない人たちが言及する謎のイベントです。前回まではこれ。

もうちょっと言うと、人生の中で限られた時間というリソースを使って特に意味のない称号を獲得するイベントです。詳しくは3.5Anniversaryで書いてるのでそちらをご覧ください。

走ろうと思った理由

前回プラチナ称号を獲得したとき、これ以上取るなら3位以上じゃないと特に意味がないしもう二度と走らないとマジで思ってました。
実際3位以上は今の自分には不可能ですし、一回プラチナ取ったし満足するか~なんて考えながらもとはいえ最初から諦めるのも何か違うな?と思い負けを確信するまではやることを決意。もっと他にやることがあるのに。
今回は特別オーディションありの所謂山ありPカップ。走ったことのないレギュレーション、PSSR全体札の存在、走法。色んなものをノー練習で突撃することになりました。皆さんはちゃんと事前に調査しましょう。

編成、作戦

前回からの変更点

とはいえ何も考えていなかったかというとそんなことはなく、ちゃんと4.5Anniversary後に問題と解決に向かいました。
前回の編成はこれだったのですが、問題が2つあります。

まずは【指先の煌めき】白瀬 咲耶の存在。最初期sSSRカードで流石にパワー不足です。5年前のカードで戦い続ける方が間違ってます。5年前にはChatGPTもシーズもルカもいません。
もう一つはLS(ライブスキル)の偏り。エクセレントアピールが無いせいでどこまでも配牌運に左右されてました。手札が悪く歌姫勝てない……なんて自体が多発してては勝てるものも勝てません。
そして今回導きだした答えがこれ。

【指先の煌めき】白瀬 咲耶を採用するとVi札の選択肢がなくなる……ならPSSRで用意すればいいんじゃね!?というIQ2で考えた編成です。この時点で【ノー・ライフ】三峰 結華の存在は見なかったことにしてました。明確な敗因です。

なんか……弱そうに見えたんです。全体札なのに。

PSSRがViになったことでサポカの採用も大きく変更。ついに【反撃の狼煙をあげよ!】小宮 果穂の採用でエクセレントアピールも獲得してます。

各シーズン行動

S1:ラジオとビジュアルレッスンとダンスレッスンでバリューのありそうなものを選びながら約束を守る。凛世がトークに居る場合はファン人数と体力と相談しながらトークもあり。

S2:S1と変わらず育成していく。Meが250超え、DaViが300超えたらGOOD。ただDaはオーディションマスタリーがあるので可能ならViに寄るように。エレぇベストに勝つ。エレぇベストに勝つ。
エレぇベスト前にスキルパネルを取ります。
三峰パネル「♡コメディ」
冬優子パネル「ビジュアルアピールIV」
凛世パネル「ダンスアピールIV」
凛世パネル「夜明けの晩に」
合計必要SPは210ですが、足りなかったら上から優先度順に取得していきます。オーディションマスタリーSPがあるので足りなくても何とかなります。

S3、S4:オーディションの鬼になる。ミスっても萎えない強い心を持つ。
S4最初にSPが余ってたり、DaViが上限に達しそうになった場合は三峰と霧子の上限のパネルを取得します。
もし上限に達さなそうなら三峰のバフ2種を取るとオーディションが楽になるのでS4開始時点で取るとスマートです。

特別オーディションありのレギュレーションはとにかく約束が発生したら守ることが大事なので、必ず忘れないようにしましょう。特にEXスキルで親愛度を張らない場合は2回約束守るのがほぼ必須になるので1回忘れるだけで260万に達することは不可能になり、時速に大きな影響を及ぼします。及ぼしました。
オーディションマスタリーがMe、SP、Daとあるので意外とステータス不足でもS4開始時点でDaViが400、Me300とかになってなんとかなります。その時はバフ取るとミスが減って良いですね。

持ち込みアイテムはこれ。

トワレの価値は人それぞれだと思うのでなんとも言えないですが、個人的には山ありPカップぐらいでしか使わないので良いんじゃね?って気がしてます。本当は大事なアイテムなのかも。約束が発生しないとそもそもスタートラインに立てないので必要経費だと思います。

各種カード採用理由

プロデュースアイドル
【♡コメディ】三峰 結華
EX:Da初期値金(+30)、DaVi初期値虹(+40)、Me初期値虹(+50)

かわいい。コミュタイトルに「走れば済むなら頑張りたいから」とあるので走れました。

今まで固有アピールメーターだからという理由で【それなら目をつぶりましょう】三峰 結華を採用してましたが、アピールメーター改修とちゃんと向き合い別に低メンタル時の細さでもエクセ出せるし、そもそもそんなにメンタル不足にならなくね?の2点と【指先の煌めき】白瀬 咲耶を外したい絡みからVi札として採用。【kaleidoscope-pinball】三峰 結華も考えましたが、流石にメンタル減らすのはないなと思い【♡コメディ】に軍配が上がる形に。
EXは初期親愛度が金までしかなく、金3枚だと初期値6で朝コミュ+約束1回で思い出2にならずブレが発生するのでそれだったら最初から約束2回ルートを取る方向に。初期値補ってオーディション負けの確率を少しでも減らす目的で初期値系を採用。書いてて思いましたが普通に親愛度のほうがいいと思います。

【One,Two…♡】黛 冬優子
EX:Vi初期値金(+30)*3

外す理由を探す方が難しい1枚になってきました。オデマスMeSPは偉い。前回から続投です。
Exで本人の火力を補うことである程度のパワーも確保してます。金じゃなくても張り得ですね。

【夜明けの晩に】杜野 凛世
EX:Da初期値金(+30)*3

とにかくバフとデメリットなし3.5倍アピールが偉い。前回から続投。
初期値金3枚でDa390にすることで本人が2.5倍アピールで火力足りなくなるのをフォロー。ただ、今の編成の中で一番疑問に思ってる枠は?って聞かれたらこれかもしれないです。
地味にトークマスタリーDaを持ってるので、トークに凛世がいる場合体力を度外視すればDaレッスンの上位互換になります。他にアイドルがいるときとか体力サポートが発生してるときは選んでもいいかも。

【数・数・娘・娘】幽谷 霧子
EX:Da初期値金(+30)*3

SPフォロー+メンタル不足ケアができます。前回から続投。
前回はEXをDa滞在にしてましたが、火力上げたほうが強いと気づきDa初期値に変更してます。レッスンよりオーディションのほうが重要ですね。
今回も結局リザレクションに頼ることはなかったですが、Da上限をSP20から取れたり本人の3倍アピールがDa400近くから打てたり痒い所に手が届く一枚。限定サポカですが代替要員は結構いると思います。

【反撃の狼煙をあげよ!】小宮 果穂
EX:DaVi初期値銀(+15)、DaVi初期値金(+25)、Da初期値金(+30)

ついにエクセレントアピールを採用しました。流石に強い。
本当は【心に住む人】三峰 結華を編成したいのですが彼女は分身できないので今回は果穂を採用。
エクセレントアピール持ちを入れることでDaViに偏る問題が解決し、3.1倍アピールと及第点の火力はあるのでかなり便利でした。というかエクセレントアピールを舐めてました。みんな使ってるのには理由がある。
無凸なのでEXは初期値を張ってますが凸数が増えても初期値だと思います。感触的には無理にはづきさん入れるほどでもないぐらいですね。

【トゥインクル・トゥインクル】大崎 甜花
EX:Da初期値銀(+20)*3

オーディションマスタリーDa目的で採用。今回からの枠です。
今までビジュアルマスタリー体力目的で【闇鍋上等】田中 摩美々を採用してましたが、上振れ下振れをなくすならオデマスじゃないか?と気づきオデマス枠を探してたところ手元に合って実用性のある甜花を選ぶことに。
ダンスマスタリーDaが居ないのでオーディションマスタリーDaを選んでます。ここは編成してるカードとの折り合いの部分ですが、【One,Two…♡】黛 冬優子を選んでてかつカードプールが少ないとたどり着く一枚な気がします。
EXは特に滞在してほしい場所もなかったので少しでもレッスン/お仕事のバリューを増やせる初期値。

環境、走法

相変わらずPC/マウスで走ってます。
そして今回からついに……†走法†を学んでしまいました。というか途中から無しでは勝てないので実戦で覚えることに。
一番思ったのは、マウスカチカチクリックしてるだけだとマジで遅いのでもっと入力デバイスの方を見直すべきかなと。身体に負荷がかかる。
直前にモニターが壊れたり色々ありましたので皆さんはちゃんと準備しましょう。

イベント期間中

今回は「引き際を判断する」ことを重要視してました。
今回山ありレギュでしたが、結構な回数思い出2にならなかったりそもそも変なミスで山負けたりS3負けたりしてたので自分の最高パフォーマンスを常に出し続けられず、この時点で負けラインを判断しようとしてました。楽になりたかったともいう。
各日程はこんな感じ。

2日で諦めてます。心弱すぎだろ。
とはいえ判断はかなり正しかったです。自分の環境的には時速780~800が限界だったのですが、常にこの数値を維持できているわけじゃなかったのでボーダーをまとめてる方を参考にしたり、実際に走りながら11位から走り続けても勝率10%ぐらいだなと思い撤退。その後の動向も見てましたが実際勝てなさそうでした。10位キープできてれば走ったかもしれないです。
最終的には27位に落着。何とも言えないですね。


最後に

とにかく【ノー・ライフ】三峰 結華を甘く見すぎた!これに尽きます。
そりゃオーディションで4Tとか5T回してるなか3Tで終わらせられてたら勝てないですね。編成も時代が一個前って感じです。毎回気づくのに遅れてますね。
こんなでも金称号ぐらいは取れるんだよというのが伝われば嬉しいです。Pカップは怖くないよ。
今回山ありとはいえ明確にボーダーが上がってるのを感じたのでそれだけ走者がいるのは喜ばしいですね。狂人が増えただけな気もします。
プラチナ称号がまた欲しくないか……と聞かれれば欲しいですが、今の自分の実力を図る意味でも今回のPカップは楽しかったですし、ある種の諦めもついたかなと。今はプラチナよりグレ7の方に興味がありますね。こっちもこっちで大変そうですが。
これでシャニマス5周年のコンテンツもほとんど全てを自分なりに味わえたので満足ですね。7月のライブでプラスチック・アンブレラを見るのが次の目標です。
あと、もう二度とPカップは走りません。

ありがとう、三峰。そして……ごめん。

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