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投資に行くステージ【後編】

投資に上がるステージには資産いくらぐらいからって話だが、よく
『最低500万 1000万ぐらいからが理想』
っていうのはよく聞く。

まぁ 正確な金額なんてないし 借金して投資して運よく当たって億り人なんて人もいる。

1000万っていうのが妥当なところだろうとは思う。
ただ 忘れてはいけないのが 「投資は余剰資金で」
これはよく聞くフレーズだ。

私は資産2000万から仮想通貨を投資しているが ぶっちゃけ
『3000万で投資してたら大分 楽だったな』
これが私の投資に上がるステージに対する最低ラインである。

総資産2000万でも兼業大工である以上 500万は残しておかねばならない。そうすると差し引き1500万を投資資金に回せる訳だが、現状ビットコインに1000万放り込んだところ
『こえーーよ、暴落したら どれだけ塩漬けになるかわからないし』
(過去の歴史で暴落後、2年もすればまた値上がっているが)
そんなメンタルになっている。まだ、投資に回す資金が500万あるわけだが、人間は大金を失う事に非常に強い感情を抱く。(プロスペクト理論)

投資は元本がいかに大きいかで有利不利になる入金力ゲーム。
正直、1000万貯金でも 300万は最低でも残しておいた方がいいだろう。そうなれば投資にまわす金額は700万 入金力ゲームの投資の世界ではまだまだ足らないのでは?と私は思う。

といっても今の日本のサラリーマンの現状を考えると、これだけ物価が上がって対して飛躍的に収入が上がっていないことを考えると、1000万という金額は果てしなく『高い山』に感じると思う。

私はただ、大工という「個人事業主」という世界に身を置いてただけで 意識して貯蓄してたわけではない。
そう思うと
「れば たら だけど俺は運が良くて投資のステージに上がっただけなんだな」
と実感した。

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