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「大学とサッカーと私」(機械・3回・藤井魁人)

私がサッカー部に入ったのは、2回生の初めくらいでした。1回生で入らなかったのは、サッカーには興味があったものの、これから大学でどんな生活が待っているのか、勉強についていけるかなど不安なことが多く、全てが中途半端になってしまうことを恐れたからです。まだ敷居の低いフットサルサークルに入ることも考えましたが、自分的にはフットサルではなく大きなコートでプレーしたいというのがあったため入るならサッカー部だなと思ってサークルには入りませんでした。

しかし、テレビやYouTubeでサッカーの動画を見たりするたびに、やりたいなと思っていました。そして1回生をある程度終えたときに、サッカーが猛烈にやりたくなって、練習がどれだけあるのかなども何も聞かずに入る決断をしました。

今考えると、よくもそんな思いきった決断をしたなと自分で思いますが、入ってよかったなと思っています。私は浪人生で、高校の時も早めに引退が決まったため約3年間サッカーはしていませんでした。なので最初の方は練習についていくのもしんどいくらいにまで体力が落ちていました。でもサッカーがしたいという強い思いで入ったので、全然苦ではなかったです。また、練習でしんどそうにしている私に対して、他の部員がめちゃくちゃ優しかったのも非常にありがたかったです。

結局何が言いたいかというと、サッカーがしたいなら入るべきということです。

1年生はまだ楽だった勉強が2年生以降はかなり忙しくなってきますが、逆にメリハリがついて、何もしてないよりはこっちの方が良かったんだろうなと今思っています。サッカーがしたいという思いがある方は、あの時の私のように、周りの人はみんな受け入れてくれます。ぜひ入ってください。

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3回   藤井魁人


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