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「サッカー、バレー、そしてサッカー」 (建築・2回・増田直樹)

こんにちは。デザイン・建築学課程2回の増田といいます。

 はじめに少し僕のプロフィールから紹介します。中学では右SB、高校でリベロ、大学では主にサイドバックをやらせてもらってます。高校でのリベロというのは、バレーボールのポジションです。そう、僕は高校3年間サッカーをしていませんでした。高校に入学時、バレー部の勧誘を受けその雰囲気が気に入り入部を決意しました。楽しむだけではなく真剣にバレーに打ち込むことと、新しいスポーツへの挑戦ということに心惹かれたのです。大学でサッカー部を選んだのも似た経緯です。ただ初めは特に部活についていくだけで精一杯でした。90分どころか45分走れるのかも怪しかったです。そんな足を引っ張りまくりの僕でしたが、周りの先輩、メンバーは見捨てずにいてくれました。本当に感謝しています。もしこの記事を見ている人の中で部活に入るか迷っている人がいたら、僕は部活をおすすめします。サークルに入るのも一つの手ですが、やっぱりサッカーがやりたくなってる子が結構見受けられるので。。

 さて、僕は高校で初心者からのスタートを経験しました。早く上達するために自主練習に加えプロの試合を何回も見たりしました。しかしそれは僕にとっては難しかったんです。「え、今何したん?」「どないしたらそんな反射速度でボール拾えんねん。」ということが多々ありました。そこで僕がバレーボールの参考書として使用していたのが漫画です。ん?と思う方もいるとは思います。しかし漫画の作者はそのスポーツに対して深く研究しています(※例外もよくありますが…)。レシーブ時のフォームであったり、戦略であったり自主練のメニューであったり参考にするところはたくさんあります。特にメンタル的な部分の支えも大きかったです。漫画の中では不幸に不幸が重なるようなこともよくありますが、現実ではそこまでのことは滅多に起きません。「あぁ、自分はまだまだ大丈夫だ」ってなります。名言を支えにするのもいいですね。「よし、まだ頑張れる。」という気持ちになれます。

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 サッカー漫画でいうとGIANT KILLINGやアオアシ、DAYSあたりが有名どころでしょうか。それぞれ違った精神論であったり、作者さんが注目するところが違っていてとても面白く参考になります。尖った作品としてBLUELOCKなどもおすすめです。僕はDFですがこの作品は日本最強FWを育成するお話です。FWの人が全員このような考えを持っているかは疑問ですがとても面白いです。

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 もちろんキャプテン翼や前回のブログにあったイナズマイレブンでも参考になる部分は多いにあります。参考になるのは人によってはスポーツ漫画ではないかもしれません。色々見てみてください。ただ漫画にのめり込みすぎて課題やら他のことがおろそかにならないようにだけ気をつけてくださいね。長々と書かせていただきました。僕からは以上です。

2回   増田直樹

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