見出し画像

「大学での部活」(機械・4回・尾崎巧実)

こんにちは、4回の尾崎巧実です。去年までサッカー部に所属していました。なので試合などには出ていませんが、練習には時々参加していると思います。

 さて、今回僕が書くことはどちらかというと未経験者向けの内容になります。というのも僕自身小学校の時に学童として少しやっていた程度で中学、高校通じて一切サッカーをしていなかったからです(見ることは好きでしたが笑)
 なので、今までサッカーやってこなかったけどやってみたいな、と思っている方には参考になるかもしれません。僕がこの部活に入ったきっかけは例年なら4月に行われているオリエンテーションがきっかけでしたが、今年は新型コロナの影響で行われなかったので、こういったブログなどで情報を集めるのが重要だと思います。おそらくキャンパスで授業が再開される段階でオリエンテーションに代わる何らかのイベントがあるとは思いますが、もし後期授業が始まる前の9月中に練習が再開できるようになり、皆さんに練習に参加していただけると、僕たちサッカー部としてもとてもうれしいです。

 この部活に入ってよかったことを列挙したいと思います。
 一つ目に、良かったというより今後有利になることですが、就職で有利になることです。一般的に体育会系は就職に有利と言われています。就職の選考時にいわゆる「体育会ブランド」がありますし、OB会でOBとも仲良くなれるので、困ったときに彼らに相談することもできます。この大学に入ったということは、必然的に職種はかなり限定的になると思うので、相談して損になることはないはずです。
 二つ目に、自分の所属している課程以外にも人間関係を築けることです。入ってくる同期は割と課程がバラバラで、特に授業が被りにくい課程の子と仲良くなれるのは結構貴重なことだと思います。合宿などもあるので、仲を深める機会は多いと思います。教養科目の課題などで相談する機会も大いにあると思うので、勉学の面でも大いに役に立ちます。また、僕らの部活は監督などの指導する立場の人もおらず、僕たち部員が自主的に活動を行っていくことになると思うので、必然的にコミュニケーションの機会も多いです。積極的に仲を深めていきましょう。
 最後にこの部活に入って一番良かったことは、サッカーができることです。当たり前ですけど、これが一番大きかったです。僕は高校時代からボールを蹴ることは好きで、放課後友人数人で一緒にやったりしていましたが、それはどちらかというと「遊び」の延長線上で、楽しいとはいっても学べる部分は少なかったです。その点部活は練習時間や内容が型に当てはまっている分、楽しさもありますが何より集中して取り組むことが重要なので自分の身になることが多かったです。


 長々と書いてしまいましたが、要するに大学で部活をやるとこれだけメリットがあるということです。今は自粛期間でみんなで身体を動かすということが出来ないかもしれませんが、部活が再開したら是非サッカー部に遊びに来てください。

画像1

4回   尾崎巧実

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?