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決起会&KiteRaアワード表彰式の様子をお届けします(後編)

こんにちは。
総務人事グループ 人事チームの島野です。

「決起会&KiteRaアワード表彰式の様子をお届けします(前編)」の続編として、KiteRaアワード※を受賞された3名のインタビューをお届けします!
今回受賞されたのは、こちらの3名です!

前さん(2023年1月入社、デザイングループ所属)
佐藤さん(2024年1月入社、マーケティンググループ所属)
佐原さん(2023年5月入社、マーケティンググループ所属)

※KiteRaアワードとは、KiteRaのバリュー (Missionを実現するための社会に対するKiteRaの行動指針)を体現した人を称賛・承認することを目的として、 社員の皆様からの投票によって受賞者を決定する表彰制度のことです。


受賞おめでとうございます!受賞を知った時の感想を教えてください!

前)ありがとうございます!びっくりしすぎて取り乱してしまいました(笑)

佐藤)素直にとっても嬉しかったです!ご投票いただいた方1人1人に心から感謝をお伝えしたいくらいの気持ちです。

佐原)ご投票いただいた方々に、ただただ感謝でした。
マーケティングは、世間では「カッコイイ」と見られることがありますが、現場は「自分の活動を見てくれている人がいるのか?」と思うことも多々あるくらい地味なので、うれしかったです!

Y5下期(2024年1月~6月)の間、具体的にKiteRaのバリュー(KiteRa All・Wow・Ownership)を特に意識して行動したシーンを教えてください!

前)デザイン制作はこの3つがないとできないので常に意識しています。 強いて言うなら、KiteRa Wall(※KiteRaエントランスに掲示している当社のミッション・ビジョン・バリューを表現した壁)はWow!を意識しました!
元々は、「誰もが目にする場所にカルチャーの掲示をすることで、カルチャーをより強力に浸透させたい」とのご依頼でした。
オーダーを受け、制作物をどこに設置するか、デザイングループ3人で社内を歩きながら検討しましたが、「普通にやっても多分みんな素通りして見ないだろうな」と感じました。
そこから「どうせならみんなが100%見るであろう壁に大きく書いてインパクトを出したいよね」というKiteRa Wallのアイディアが爆誕!
「壁に大きく書くのだったらパネルは透ける素材にした方が良い」「なるべくコストを抑えるために各自何を持ち寄れるか」などつぎつぎアイディアや意見が出ました。
週末を利用して仕上げることになったため、月曜日にみんなが来た時に驚いてもらいたいと思いちょっとしたサプライズも企画しました。
結果、当日は社員に多くのWow!と感動を届けることができました!
更に、お取引先様や面接でKiteRaに来られた候補者様にもWow!を届けることができ、大成功でした!

KiteRa Wall


佐藤)マーケティンググループの業務は基本的に単体で完結することはほぼありません。多くの方と関わり、調整し、何より協力をいただかなければ成り立たない業務ばかりです。
そのため、協力いただく皆さんには極力気持ちのいい形で、できる限りそれぞれが良いモチベーションで一緒に走れるように、常にバリューを意識して行動していました。
今年1月に入社した私はまだ皆さんとそもそもの関係値がない状態でしたが、 同じく受賞した佐原さんが丁寧なコミュニケーションによって築いてこられた各部署の皆さんとの関係値にたくさん助けられ、また多くのことを学ばせていただきました。
正直、マーケティンググループが受賞するということは、各部署で協力いただいた皆さんを含めて全員で受賞しているといっても過言ではないくらいだと思っています。
それくらい他部署の皆さんの協力があってこそ実施できる施策ばかりで、いつも本当にありがたく思っています。 それが故に展示会後に送る振り返りSlackのコメントはいつもとてつもなく長くなってしまいます(笑)
協力いただいている皆さんがマーケであげた成果をそのままそれぞれの成果に繋げていただけるよう、それぞれの施策の効果を最大化することでお返ししていきたいと思っています!

実際の速報Slack

佐原)Y5上期では、全て自分自身で業務を主導していくスタイルでしたが、Y5下期からは同じく受賞した佐藤さんとともに並走して実行していくという、違う形の主導の必要性が生じ、良い挑戦になりました。
この挑戦の中で特にバリューを意識しました。
また、入社して業務を行っていく中で、多くの方に支えられているなと感じておりました。 特に、私がメインで受け持っていたセミナーやイベントの業務では、私1人の力だけでは完遂できない業務になります。セールスやカスタマーサクセス、デザイン、総務といった広範囲の方々の協力があって、はじめて業務を遂行することができております。
そのため、(本当に微力中の微力ですが、)他部署の業務遂行の中で自分が何かお力添えできることがあるのであれば、なんでもやりたいという精神です(笑)
少しでも恩返しできれば…!

Y5下期(2024年1月~6月)の間、一番印象に残っている仕事は何ですか?

前)KiteRa Wallです!
当初依頼された制作物とは違いましたが、カルチャー浸透を目指すにあたって、強いインパクトでカルチャーの重要性を示す必要があると考え、デザイングループ3名で本質的な課題に向き合い、それぞれがアイディアを持ち寄って提案しました。
休日も返上して協力しチャレンジしたことが期待を超え驚きにつながったと思い、最も印象に残った仕事になりました。

佐藤)4月〜5月の展示会ラッシュの時期が印象的です。
4月からの展示会は1から関わることができたので、 『より展示会の効果を上げるために何ができるか、何が改善できるか』を考えながら各展示会の準備を進めていました。
準備段階だけでもセールス、デザイン、カスタマーサクセス、総務・情シスの皆さんなど多くの方々にご協力いただき、当日も多くの方に展示会に参加いただき、初めて同じプロジェクトをご一緒する方も多かったので1番印象に残っています。
また、この時期から展示会に業務的には関わりのない部署の方も展示会前や会期後に 「展示会お疲れ様でしたー!」「次の展示会はいつなんですか?」と声をかけていただくことが増えて、とっても嬉しくていつも温かい気持ちになります。
業務と共にKiteRaの皆さんのことをより知ることができた時期だったから印象深いのかもしれません。

佐原)展示会イベントです!
Y5下期から出展するイベントの種類や数も増えてきて、ブースの訴求、装飾、チラシのコンテンツなど、『出展コマ(ブース)の大きさだけではない存在感の出し方』を自分自身も学ばせていただきました。
まだまだ、イベントは沢山ですし、課題は山積みですので、回を重ねるごとに良くしていくと言う気持ちで、より市場の認知獲得やブランディングというところに貢献できればと思っております。

今後のKiteRaでの目標や実現してみたいことを教えてください!

前)色んな方のお力添えもあり、KiteRaには様々な知見が集積されていると思うので著者じゃなくても監修でも良いので書籍をつくりたいです!
経営戦略や規程に関わること、規程を通してみえてきたKiteRaだからわかる企業の傾向とか…規程と全然関係なくても面白いなと思います。
例えばデザイングループがデザインの本を出したり、当社のコミュニケーションスキルを活かした自己啓発本や他に雑誌みたいな画が多いのとかも面白そうですね。
KiteRaが全ての企業に向けたサービスであること、また『安心して働ける世界をつくる』というKiteRaのミッションは『世界』に向けて発信しているので、より広く社会との接点をつくり、後世に何か残したいなと思っています!

佐藤)少し先の未来で実現したいこととしては、少しずつKiteRaのミッションや世界観を知ってもらう機会を増やし、ブランディングの構築にも携わっていきたいという思いがあります。
マスメディア(CMやYouTube番組など)や自社主催カンファレンスといったKiteRaが思い切り世界観を表現できる場所で、KiteRaの考える『安心して働ける世界』と言うものを伝えていく機会を作り、サービスはもちろんですが『KiteRaブランド』のファンを増やしていきたいです
そんな次のステップへ向かうためにもまずは目の前の施策に力を入れ、多くの課題をクリアしながら貪欲にリード数の獲得やサービスの認知拡大を狙っていきます!

佐原)『事業成長へのマーケティングならではの貢献』と『チームでの成果の最大化』です!
特にBtoBのマーケティンググループは、間接部門になることが多いので、売上げに直接寄与が難しい点がある上に、会社のお金も沢山使うといった、気を緩めると「コストセンター」となり事業成長の足を引っ張ってしまうことになりかねません。
それを防ぐためにも、たとえ直接的に寄与できないとしても、我々自身が売上や事業成長を見据え、『そのために自分たちで貢献できることは何か』という点で施策を考え、実行していくことが大事かなと思っております。
一人ひとりの生産性を高めて、限られたメンバーで最大の実行量と効果を出せるように、自分自身も未熟ながら日々努力していきたいと思っております。

あとがき

今回主担当として、KiteRaアワードの企画から運営、当日の司会進行、振り返り、そしてこのnote執筆と幅広く関わらせてもらいました。
その中で一番感じたことは、一人ひとりがバリューを自分ごととして日々受け止め、体現しようと努めていることだけではなく、バリュー体現の観点で仲間をよく見ているなということ。
投票用紙の投票理由欄には、仲間の素敵なバリュー体現エピソードを熱い気持ちで書いたコメントが多く、思わずうるっとすることもありました(笑)

この4月でKiteRa生活も4年目になり、一般社員では社歴も最年長となったので歴史やカルチャーを一番知るものとして、これからもカルチャーをもっともっと広げていけるように頑張りたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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