
ついに日本に来た!Beats Fit Proの実力やいかに!
海外ではすでに話題を集めまくっているあの完全ワイヤレスイヤホンがついに日本で登場!
Beats Fit Proです!!!!

基本性能をチェックしてみた
アクティブノイズキャンセリング対応
本体の連続再生 6時間
充電ケースの充電 18時間分
満充電で24時間の再生が可能になります。かなりロングランですね。
IPX4の耐水性能や耳から外した際に自動で音楽が止まる機能に加え、Apple H1チップ搭載でAppleデバイス間をシームレスに切り替えることができます。
空間オーディオにも対応し、AirPods Proと同等の実力があることがわかります。
むしろ、バッテリー性能で言えばBeats Fit Proの方が上です。
Beatsの完全ワイヤレスイヤホンと言えばBeats Studio Budsが記憶に新しいですね。
Beats Studio Budsと比較すると、Beats Fit ProはAndroidの『デバイスを探す』機能に非対応になってしまった事以外は、Appleの『探す』にはきちんと対応しているし、ほぼ上位互換と言って差し支えないです。価格も上位価格ですが…
Beats Studio Budsも未だ人気が衰えないこのタイミングで来たBeats Fit Proの実力が気になって仕方ありませんので、とにもかくにも、
早速開封してみましょう!

入っているもの
・本体
・充電ケース
・イヤーチップ S/L(Mは本体に装着済み)
・USB TypeC to USB TypeCケーブル
・取り扱い説明書
・AppleMusic招待券
・Beatsステッカー

充電ケースは大きめですが、イヤホンが取り出しやすくてよいです。
ワイヤレスイヤホンが手から滑り落ちて取り出せないところに転げ落ちて悲しい思いをしたことがあるのは私だけじゃないはずなので、取り出しやすさは結構大切だと思っています。
装着してみた

耳にパキッとフィットします。
フックの部分は柔らかい素材でできており、耳に当たって痛くなるようなことはありませんでした。
グラグラせず、パッシブノイズキャンセリング(耳栓効果)もばっちりで、アクティブノイズキャンセリングと合わせると、不快感が無いながらかなり精度の高いノイズキャンセリングを可能にしてくれています。
Beats Studio BudsとAirPods Proと比べてみた

やはり充電ケースは大きいですね。
イヤホン本体は、フック部分があるぶん大きく見えますが、実際に装着するとかなり軽くてコンパクトで快適です。
イヤーチップはしっかりした弾力があり、がっちりフィットするタイプです。Fit Proって言うくらいだもんね
イヤーチップの快適さはAirPods Proには敵いませんが、フック部分も相まって装着感はかなり良い部類だと思います。
実際に聴き比べてみた
Dolby Atmos 対応楽曲で比較してみましょう!みなさんのお手持ちのオーディオで聴き比べて、印象の違いを感じてくださいね。
僕のこと/ Mrs.GREEN APPLE
Beats Fit Pro ボーカルの大森さんの繊細な声の使い分けがはっきりとわかります。
息のまじり方や絶妙ながなりが忠実に再現され、大森さんの天才っぷりを再確認できる仕上がりになっています。
空間オーディオも臨場感のある仕上がりになっており、MVやライブ映像と一緒に楽しみたいですね。
Beats Studio Buds Aメロ→Bメロ→サビと盛り上げの上手い表現です。
細かい音までしっかりと表現され、賑やかな印象が強くなります。
AirPods Pro Beats Fit Proはボーカルの表現が素晴らしかったですが、こちらはギターの歪みやピアノなどの楽器の美しさが圧倒的に光ります。
Shivers / エド・シーラン
Beats Fit Pro 低音がドスドス来ます。体の芯にズーンと来る低音です。
吐息やブレスまで繊細に表現され、目の前でエド・シーランが歌ってくれているみたいです!
世の中が平和になったらまた日本に来てほしいです…
Beats Studio Buds ボーカルが定位置で聞こえ、ライブというよりは本当に耳元で歌ってくれているみたいです。
AirPods Pro 中高音の楽器の音やハモリが小気味よく表現され、歌手としてより音楽家としてのエド・シーランの素晴らしさがわかるような表現です。
帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ) / ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
Beats Fit Pro 各楽器の定位置感があります。低音と繊細な音表現が得意なBeats Fit Proなので、高音の楽器たちが突き抜け、パーカッションがドンドコ響いて聞こえ、緊張感がビシビシ伝わります。
Beats Studio Buds キンキンならない高音とジャリジャリしない打楽器で優等生な音質です。
癖がない高音質と言った印象。本来のレコーディング状況に近いのはこちらではないでしょうか。
AirPods どの音域になっても主旋律がパリッと聞こえ、音楽としての完成度が高く感じます。
聴き比べてみると、Beats Fit Proは高音も低音も強めに表現され、臨場感、ライブ感のある音質なのがわかりました。
AirPodsもこれまでのBeats製品も比較的優等生な音質が特徴的でしたが、Beats Fit Proは攻めた印象のチューニングです。私はかなり好きな音質です!
総評
性能面で言えば、ワイヤレスイヤホン業界で一強感のあったAirPods Proと並ぶ質の高いイヤホンです。
これまでの優等生なAppleオーディオやBeatsとは一線を画す、驚くようなライブ感の強い音質で、聴き比べるとかなり違いが出ています。
AirPods Proが万人受けのイヤホンとするなら、Beats Fit Proはアクティブでライブ好きの方に特化していると思います。
個人的に言えば、音質はBeats Fit Proの方が圧倒的に好みです。
装着感の良さはAirPods Proに軍配が上がると思いますので、どちらを買うのかはめっちゃめちゃ悩むレベルです。可愛い色があるからBeats Fit Pro買うかな!
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