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乳房組織生検やった(針生検ではなかった)

月曜日に健康診断の二次健診の超音波で、3mmほどの影を指摘された。
マンモグラフィーには映っておらず怪しい石灰化の集まりもなかった。

2年前の同じクリニック(品川区のブレストクリニック)で検査した際の画像にも、同じ影は映っているのだが黒色。つまり中身が何か入っており、腫瘍ではない可能性が高い=怪しさランク2。
今回の結果では、グレーになっており怪しさランクがあがって3になった。
半年後まで様子見るか、MRIを撮るかの2択で、その日のうちにMRIを撮った。
デメリットもないとの事だったので気軽に受けたが、造影剤を流しながらのMRIは、軽く後悔するくらいの辛さはあった。(点滴針しながらうつ伏せで30分動けない。爆音のなか点滴がドバッと体に入ってくる感覚が恐怖)
次の日に結果を聞きにいくと、怪しさランクはまたあがったようだった。
造影剤でしっかりうつった血管は影のまわりを這うように増えていて、影は血を吸っていることが見てとれる。
乳腺内のゴミ、などではなかった。
悪性か良性かを見極めるため、吸引式乳房組織生検を予約し、今日それに行ってきた。

※後からもらった同意書を見て気づいたが、針生検(CNB)ではなくVABという方式らしい。

予習しすぎて緊張というよくあるパターンに陥り、前日から恐怖がぬぐえない。
針・ホチキス・胸・血の組み合わせは良くない。怖かった。
なので、実際は驚くほど痛みなしで予想に違えて呆気なく終わった。

麻酔の注射がチクリ
電気メスからもう感覚がなく、針がゆっくりはいってきてグリグリ、シューっと言う音、グリグリ、圧迫止血で終わり。
しいていえば止血は乳腺が押されて痛い。絶対、血がつく!と黒い服を着ていったが、防水テープから血がにじむこともなかった。
医師に聞いたら、今日やったのは吸引型のゆっくりタイプで、細胞診のホチキスタイプの方が痛い事もあるとの事だった。(針が麻酔範囲を超えて刺さる事があるらしい)
太いほうが痛いに違いない、と勝手に妄想していた。

タクシーで帰ろうと思っていたが、全然元気だったのでシェアサイクルで帰った。
麻酔が切れると、表面の傷が多少痛くて動きたくない気分にはなるが、そうもいってられないので、靴洗いなどするが平気。ただ当日はシャワーNGだったのでパパにお風呂業務はパス。

寝返りをするとズキズキと痛くて眠りが浅かったが、翌日にはだいぶ収まり普通に子供と外で遊べた。止血バンドを取ったら皮膚が剥がれてひりひりしてそっちが痛い😂

3日めに防水テープを剥がして見たら5mmくらいの傷になっていた。ケロイド体質なので盛り上がりそうだが、気にしない。

2週間後の結果、良性でありますように!


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