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そのままで美味しい2種類のハンバーグ

【ふわふわ】

材料
牛豚合挽き肉 400g
玉ねぎみじん切り 2/3
卵 1個
パン粉 50g(ぶっちゃけ適当です、量ってないので様子見ながら加えてください)
牛脂刻んだもの 1個

塩 分量外(ひとつまみくらい入れました)
こしょう 3振り
味噌 小さじ1/2
マヨネーズ 小さじ1/2

油(焼く時と成型するとき手に塗る分)
水 50〜100cc (フライパンの大きさとお肉の量によります)


ポイントは次の3点です
★お肉をよく冷やすこと
★下記の①でよくこねること
★火の入れ方

① ひき肉に分量外の塩を入れとにかくよくこねる(目安は全体的に白くなり粘りが出るくらい)

② 油と水以外の他の材料を全て入れさらに混ぜる

③ ②にラップをして冷蔵庫で30分くらい置いておく(ボウルに入れたままで構いません)

④ 成型タイム(この時手に油少し塗るとやりやすいです)
冷蔵庫から取り出したらお好みのサイズに成型して空気を抜く(てちてちするやつです)
ひび割れ防止のためになるべく滑らかな表面になるよう意識する

⑤ フライパンに油を敷き中火で温めたら④を入れ焼き目をしっかりつける
お皿に盛るときに見える部分(=片面だけ)でおっけーです

⑥ ⑤をひっくり返したら水を入れ蓋をして蒸し焼きにする

⑦ 水が蒸発して少なくなったら竹ぐし(箸でも爪楊枝でも構いません)をハンバーグの真ん中に刺し
・透明な油が出てくる
・刺した竹ぐしを唇に当てほんのり温かい
となってれば確実に火が入ってますので完成です



【肉肉しいガッチリ】

材料
牛豚合挽き肉 200g
★牛ひき肉 200g
玉ねぎみじん切り 1/3
卵 1個
牛脂刻んだもの 1個
塩 小さじ1
こしょう 5振り
ブラックペッパー 5振り

水 50〜100cc
油 焼くのと成型時用

ポイントはふわふわと基本一緒ですが
火の入れ方が異なります

① 2種類のひき肉に塩を入れとにかくよくこねます(こちらも目安はふわふわと同様です)

② 水と油以外全て入れよく混ぜます

③ ②にラップをかけ冷蔵庫で30分くらい置いときます

④ 手に油を取りお好みの大きさに成型します
面積はどんな大きさでもいいですが、厚さははんぺんくらいをおすすめします(火入れの関係)

⑤ フライパンに油を敷き、かなり熱々にしたところにハンバーグを投入します
(油はねなどの火傷に注意してください)

⑥ 片面に焼き目をしっかりつけたら今回は裏面も焼き目をつけます

⑦ 両面焼き目がついたら水を入れ蓋をして蒸し焼きにします

⑧ 両面焼き目をつけてるのでおおよそ火は入ってると思います
火が入ってるかどうかは
・串を刺して透明な油が出てくる
・刺した串を唇に当てほんのり温かい
こちらの2点で確かめます

完成


今回、よく聞く玉ねぎを炒めたりナツメグを入れないレシピにしてます
それらを入れればさらに美味しくなりますがめんどくさいですし、ナツメグ買っても使い道ってひき肉を使う料理かステーキかカレーくらいしかなくて実用性の面からおすすめがしにくいんですよね

ですので、もう趣味の領域
気になる方は購入を検討されてもいいかもしれません

ちなみに、今回のレシピは私が美味しいと思うものになってます
牛乳が飲めないので家になく、レシピから当然外してます
これがなきゃだめ、なんてものはありません
料理は足し算の時と引き算の時があります

この2つの作り方の材料でもかなり美味しいです

【ふわふわ】にするためには全体の水分量を増やし、じんわり火入れすることで肉が縮むのが抑えられ作れます

【肉肉しいガッチリ】
こちらについてはすみません。どうしても牛の割合を多くすることを推奨します
牛の匂いがかなり肉肉しさを出し、たっぷりのコショウでよりスパイシーに。
焼き縮みを利用したガッチリ食べ応えのあるレシピです
つなぎが少ない分、ひび割れなどが起きやすいのでしっかり①でこねることを意識してください


作りすぎても冷蔵で4日くらいは持つ(しっかり焼くこと前提)のでお弁当なんかにもお勧めです

お試しあれ



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