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【朗報】強さと優しさを兼ね備えた魅力的な男になれるのは「ヘタレ」だけ。

武石です、

あなたは「強い人間」ですか?
それとも「弱い人間」ですか?

ガタイとか喧嘩といった
肉体ではなく「精神」の話です。

  • 責められるとビクビクと萎縮してしまう

  • 周りの目が気になってやりたいことができない

  • 嫌われるのが怖い

  • 必要以上にペコペコしてしまう

  • 自分の意見を主張できない

など、

いわゆる、

「ヘタレ」

で苦しむ男性は多いです。

偉そうに話している私も
今はだいぶマシになりましたが、
昔はかなりのヘタレでした。

中学時代、自分がいじめられないために
いじめっ子のそばについてペコペコしたり、

高校時代、卒業式の日に
好きな子に告白しようとしても呼び出せず
ウジウジしていたら夜になってしまい、
彼女を人のいない暗い公園に呼びつけてしまったり、

大学時代、運良くできた彼女が
友人と旅行に行くだけで浮気を疑ってしまい、
しつこくLINEをして呆れられたり・・・

挙げればキリがありません。

もちろん、ナンパでは
「3年間」も地蔵に悩みました。

いざ声をかけようとすると、
心臓がバクバクし始め、息が苦しくなり、
血の気が引いて冷や汗をかき始め、
胃がキューッと締め付けられて吐き気を催し、
結局、ターゲットの横を素通り・・・

私のナンパは毎日それの繰り返しでした。

本当に、自分の「精神的な弱さ」が嫌いでした。

本当に嫌気が指していました。

だから、本気で
何とかしたいと思っていました。

「今の自分が嫌いだ」
「自分を変えたい」
「強くなりたい」

と思っていました。

でも・・・

今、ナンパ地蔵を克服してわかったのは、

「強くなりたいと思う必要はない」

ということです。

自分は弱いと「自覚」できた時点で
あなたはもう強いからです。

自分は弱いと「認めた」時点で
あなたは強くなり始めています。

・・・

いきなりそんな事言われても、
意味不明ですよね。

「自分は弱い」と嫌なほど感じているのに、
「あなたは強い人です」なんて言われても
全く信じられないと思います。

「バカにしてんのか」
とさえ思うかもしれません。

自分の弱さによって、
たくさん苦しい思いをしてきた人ほど
抵抗のある考え方だと思います。

でも、これは「真実」です。

実は、心理学的には、

「本当の強さを身につけられないのは、
自分の弱さを認めていないから」

とされています。

「自己受容」という立派な心理学です。

私自身も、この事実に気づくまでに
相当な時間がかかりました。

ナンパ地蔵に3年間も苦しみましたが、
この概念がもっと早く腹落ちしていれば
もっと早く地蔵を克服できていたと思います。

「弱さを認めれば、強くなれる」
「まずは弱いことを自覚する」

自分のカッコ悪さ、情けなさ
どん底の自分と向き合い、直視する。

そして、それを認める。

そうすれば、
自分を脅かす攻撃にあっても
「まぁ、自分弱いんで。ハハハ」と
開き直ることができます。

上司に怒られようが、友人から悪口を言われようが、
陰口叩かれようが、女性にフラれようがダメージ0。

「ま、いっか」とさらりと受け流すことができます。

「弱い自分を認める」ということは、
「弱い自分の味方になる」ということです。

自分が自分の味方になれた時、
これほど心強いものはありません。

自分の味方が「自分」なら、
絶対に裏切られることはないからです。

ヘマをしようが、怒られようが、
責められようが、いじめられようが
そんなあなたをいつも認めてくれます。

世界にたった一人の、
「裏切らない味方」ができるのです。

そうなれが、もう怖いものはありません。

何事にも強気で取り組めるようになります。
(=自信がつく、心が強くなる、ということ)

逆に強いと思い込んでいる人、強がっている人は、
言い換えれば、今の自分を認められていない証拠です。

誰も味方がいない状態であり、
むしろ、自分が自分の批判者になっています。

まわり全員が「敵」の状態です。

だから、
自分を脅かす思いがけないトラブルや口撃があると、
ポキっと心が折れてしまいます。

一人ぼっちなので、
一度傷ついたら立ち直ることも難しい。

だから、

「攻撃的になってそれを避けようとする=強がる」

のです。

正に、負の連鎖ですよね。

これは私の持論ですが、
本当に強い人は「強がりません」。

心が広く、温和で、落ち着きがあり、
自分の感情をコントロールして一貫性があります。

弱い自分を自分で認めているので、
余裕があるんですよね。

しかも、弱い人の気持ちもわかるので、
他人にも優しくなれるという特典付き。

それでは・・・

「強がっている人」ではなく
「本当に強い人」になるには、
一体どうすればいいのか?

それは「弱さを認めること」から始まります。

「でも、その弱さを認められないから困ってるんです」

と思うかもしれません。
(ていうか、昔の私が思っていたことです)

「弱さを認めよう」と強引に言い聞かせても、
それを認めるのって難しいですよね。

じゃあどうすればいいか?

自分の弱さに「慣れる」ことです。

具体的には「拒絶に慣れる」こと。

「拒絶されている状態に慣れる」
「拒絶され、嫌な気持ちになっている状態に慣れる」

ということです。

ナンパを例に出すなら、

「無視される」「間に合ってるんでと言われる」
「話しかけてくんなと言われる」「オファーを断られる」
「走って逃げられる」。(すべて私の実体験です)

こういった反応を得たら、
誰でも嫌な気持ちになりますよね。

「自分に存在価値はない」
「自分は情けないやつだ」

と、落ち込むかもしれません。

でも、その状態に慣れるのです。

その状態に慣れ、
それが普通だと感じるようになれば、
もうそこから落ちることはないので、
逆に怖いものはなくなります。

不思議と、

「もう落ちるとこまで落ちてるんだから
自分の好きなようにやったろう!」

と前向きな気持ちになれます。

「オレはもっとできるはずだ!」と変に強がるから
無視や拒絶にあった時のギャップが激しく、
心が折れて、立ち直れないほど落ち込むことになるのです。

弱くて良いんです。

断られて良いんです。

『女性から断られたら成功』

この意識で声かけをしてみてください。

「断られる」という体験を、
あなたの無理のない範囲で繰り返してみてください。

自分の感情や考え方などについて、
必ず新しい気づきがあります。

私の場合、簡単に言うと、
断られることが「どうでもよくなりました」。

拒絶にあっても、動じにくくなりました。

女性から無視されても、睨まれても
冷たく断られても、オファーを断られても
「縁がなかったか、次。」と
引きずらなくなりました。

他人から口撃を受けようが、マウントを取られようが
「あ、そうですか」と受け流せるようになりました。
(まだ、たまに感情的になりそうな時もありますが)

「戦おうと思わなくなった」という方が正確かもしれません。

「相手するだけ時間の無駄だわ」みたいな心境です。

「拒絶に慣れる体験」によって、
私はナンパ地蔵も克服できましたし、
人間関係も以前よりラクになりました。

話しがまとまっていませんが、
とにかく言いたいのは…

「自分の弱さを認めてあげる」
「認めてあげるには、自分の弱さに慣れる」
「慣れるには“断られる経験”を増やしてみる」

そうすれば、ナンパ地蔵は
根本的な克服に向かい始めます。

もちろん、あなたの日常生活も
もっと生きやすくなります。

拒絶に慣れる具体的なステップ」については
以下の記事で細かく書いているので、
興味があればのぞいてみてください。↓
https://note.com/kitazatolibido/n/n85dc70b496fc

武石


追伸:
スラムダンクの著者である井上雄彦氏の「バガボンド」は、
「強さとは?」をテーマにした漫画で、
ナンパ地蔵克服のヒントがたくさん得られるのでおすすめです。

~バガボンド(井上雄彦)より~

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■ナンパ地蔵を“根本的”に克服するまでの3年間をつづった体験記を書きました。


周りの目が気になる…
女性に無視されたらどうしよう…

声をかけたいのに、声をかけられないって
本当に辛いですよね。

ナンパ地蔵は本当に根深く、手強い悩みでした。

私自身、以下のように「様々なナンパ地蔵」に悩まされました。

  • 1人も声かけできない

  • 今日声かけできても、明日また地蔵をする

  • 日によって声かけできる時とできない時がある

  • 環境が変わると急に声かけできなくなる

なので、原因を突き止めるのが難しく、
何度も何度も挫折しました。

実に3年間、地蔵に悩み続けました。

でも、“あれ”を身につけた瞬間、
根本的に解決することができたのです。

これまで経験は無駄ではなかったと思いますが、
3年も苦しむのはやっぱり長いし辛いです。

だから、あなたには私と同じように
“無駄な遠回り”して欲しくなくて
この体験記を書くことにしました。

少し長い文章になりますが、
私の3年間を「10分」で疑似体験し、
あなたのナンパ地蔵克服に役立ててください。

>>何を試してもナンパ地蔵を克服できなかった私が躊躇なく美女に声かけできる強いメンタルを手に入れた方法

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