見出し画像

起業大国エストニア!これから深めたいエストニアの起業&ノマドフリーランス事情〜金曜日担当 ゆうゆう編〜


Estonia Holic(通称エスホリ)メンバーが、毎週テーマを変えてマガジンを更新!エストニアやエスホリについて配信します。今週のテーマは#これから深めたいエストニアの ◯◯』です!

とうとうこのマガジンも、今週でいったん区切りです。
早いですねえ、、毎週毎週まるで締切に追われているように書いておりますが、次回以降もゆるゆると不定期に参加したい所存です!

今週のテーマは『#これから深めたいエストニアの〇〇』

私事ですが、先月に仕事を辞めてフリーランスとしてWebを中心にライティング業務を行っています。

そんな中、初めて我らが長・Alexさん(@alex_eholic)とお話させてもらった際に、「エストニアにはほとんどフリーランスはいないんですよー、みんな企業するから!」っていう情報を得ました。

え、そうなの……!?

エストニアには電子国家っていうイメージだけがあって、そこかしこのおしゃれなカフェにこれ見よがしにデジタルノマドフリーランスが点在してるんだと思ってました(発想が貧困)

そうか! エストニアでは起業する人の方が多いのか!

こちらの記事とか読んでみると、

”起業と就職が同列、成熟した起業カルチャー”
”エストニアへの移住を検討する際、注意したいのは「自分がどの立場で行くか」だそう。起業家あるいはフリーランス、専門職としていくのか、それとも現地企業に就職するのかで金銭面で差が生まれる

ふむ。もうすでに就職と起業が同列で語られる文化なんですねー。

税のこととかを考えると、他国から移住する場合にはよっぽど専門スキルがないと生活していくのがやっとな感じ(そこはさすがAlexさん!)。

どうしてこうもエストニアでは起業が主流なのかって、そのハードルがめちゃくちゃ低いってことが挙げられます。

(私のような)エストニア初心者の方に伝えておくと、エストニアには「電子居住権(e-Residency)」というものがあるんですね。

e-Residencyは、エストニア政府が2014年に始めた、外国人が同国の電子住民になれるという制度。エストニアに住まずに、政府が提供するさまざまな電子サービスを受けることができる。「非居住者」なので、住民税などは発生しない。

このe-Residencyさえ取得してしまえば、起業にまつわる手続きがオンラインで完結するっていうんだから驚きです。なんとその時間約20分

おいおい……。そんな低すぎるハードルがあるかい……。

エストニア起業が流行るのも納得ですね!

来年、エストニアへ行ってそのあたりも現地で調査しつつ、おしゃれなカフェでデジタルノマドフリーランスきめたいと密かに思っている私です。

さてさて、明日土曜日の更新はいちごさん(@hiyokapi)です!

ーーーー

Estonia Holicはメンバー募集しています!

エストニアに興味があるあなた。海外に移住してみたいあなた。
一緒に仮想移住体験しませんか?

#エスホリマガジン #エスホリ #エストニア   #これから深めたいエストニア


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。サポートいただけた分は、おうちで飲むココアかピルクルを買うのに使います。