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YOASOBIと楽曲(6) ハルカ編

12/24というクリスマスイブの日、皆さまいかがお過ごしだろうか。今日はMステスーパーライブ。もちろん、リアルタイムです視聴予定である。

さて、YOASOBIと楽曲について語る第6弾。今回取り上げるのは「ハルカ」。2020年最後の新曲となったのがこの曲である。

この曲の原作は鈴木おさむさんの「ハルカと月の王子さま」である。

マグカップと女の子の半生を描いた物語で、曲調は明るめに仕上げられている。

この曲は原作を読むまでは、ただ明るい曲調のいい曲やなあとしか思っていなかったのだが、原作を読んで、涙が出た。

マグカップの所有者である女の子の喜怒哀楽を、女の子が14歳のときからずっと見守ってきたマグカップ。

彼女が成長し、新たな命を守る姿まで見守ったマグカップの生涯は幸せだったんだろう。それを考えるだけでいい話だと感じる。

そんなこの曲に関する1番思い出に残っているシーンをあげるとすれば、「SING YOUR WORLD」の吹奏楽共演だろう。共演したのは大阪桐蔭高校吹奏楽部の皆さんである。

大阪桐蔭の吹奏楽部は毎年コンクールで全国大会に出るほどの名門である。そんな名門校だが、Youtubeを見ると、YOASOBIをはじめ、様々なJ-POPを演奏しており、それが今回の共演に繋がったと考えられる。

ちなみに大阪桐蔭高校吹奏楽部がこのライブに出演することは、事前にアナウンスされておらず、サプライズ出演となったため、大きな話題となった。

今回の投稿はここまで。来週の金曜はお休みし、その代わり、前日木曜日に楽曲を語るシリーズではない記事をあげようかと思っている。

楽曲について語るシリーズは年明け1/7より再開予定である。

ではまた

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