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Eden×風のガーデン アルバムシリーズ「TRIP」コラボ~楽しかったねレポ編~
こんにちは!
北海道は森が黄金色に染まってきて、少し肌寒いですが、焼き芋が美味しい、いい季節になってきました。
10月も終わりということで、8月31日から沢山たくさん楽しませてもらったEden×風のガーデン アルバムシリーズ「TRIP」コラボ(前回の記事はこちら)の思い出をレポにまとめたいと思います。(日付ごちゃまぜ)
!)ボイスのネタバレを大量に含みます
ボイスの話が読みたいという方はもくじから飛んでくださいね
!)日和贔屓+Edenの多方面の関係性が好きな人間が書いた記事になります
※文字おこししておこうと思ったのに期間が過ぎてしまい…愚か者でした…全文解るよ~って方がいたらもしよかったら教えてください…😿💖
行ってきた人はもちろん、いけなかった方にも現地の雰囲気が伝わると嬉しいです!
■Eden×風のガーデンレポ
Eden×風のガーデン
下見を合わせてお盆から10月末までで5回富良野に行きました(コラボ期間中は三回)
今年のVIPは間違いなく富良野…。初日に付き合ってくれた旅行好きの別ジャンルの友人はもちろん、遠くからはるばる来てくれた友人たちのおかげで私も知りえなかった富良野の魅力をたっぷり満喫することができました。
好きなジャンルの旅行コラボがめちゃくちゃ好きなんですが、自分と縁を結んでくれたというか、好きなものがきっかけで親近感がいて本当に相乗効果でいい思い出になりますよね。
写真多めで思い出しながら行こうと思います。(日付順不同)
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前日はいい天気だった…。ともあれこのアクスタが大好きすぎる。(逆走Eden)
お盆に帰省ついでに富良野よったときは暑くて暑くて庭どころじゃなかったんですが、8月も末となると随分涼しくなっておりました。10月は16度の日とかザラでしたね…。
初日の思い出
温泉に泊って待ちに待った当日!…一週間前から天気予報見てたので知ってたのですが知ってたのですが…朝から雷雨!!!新富良野プリンスホテルさんに泊まった方の呟きで、なんと雷と雨の影響でいったん庭が閉鎖されたとのこと。
さすがEdenさん、一筋縄じゃいきませんね。そんなところも好きです。musicの方もノーツ捌きが難しくて一筋縄じゃいかないですもんね。
好きです。
あと雷なるとOh…Apocalypse…って言っちゃうよね。オタクという生き物はとてもしたたかなのです。
私は温泉に泊まっていたので、雨脚が弱まる13時あたりを狙って風のガーデンに伺いました。
ちょうどホテルについた時は雨が降っていなかったのですが…ドン!
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なんと大雨で通路が川のようになっているとのことで一時閉鎖されていました。台風10号は全然北海道に近付いていなかったのに…。
富良野はそもそも山に囲まれた地域で結構天気が変わりやすいんですよね。
致し方なし!
しかし1時間後には、スタッフさんの尽力で入れるようになっていて、雨の庭も満喫できましたよ。しかしスタートが大雨…これから沢山くるファンのために、草花に養分を与えたに違いありません…!
雨の日は何といっても虫がいないのが最高でした!笑
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QRコード読み込ませてもらえました。周辺散策しながら聞くことに。
ロビーの思い出
庭に入れるようになるまで、ご飯をたべたり周辺を散策することにしました。先にホテルロビーで1か月半お勤めを果たすことになるいつぬいさん達がいる祭壇へご挨拶。
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ジュン君のぬいが遙かなる空を仰ぎ見てる感じでかわいかった。
ポスター!いつぬい!アクスター!!!!
も〜〜〜何度も言いますがね、このアルバムのジャケット本当に最高なんですよ~。まず顔がいい。そして服が天才。オレンジベスト?サンキュー神。
シルエットが公開された日に、何とかなにか見えやしないかと目を凝らしたり、明度をいじったりしてたのがいい思い出ですね。このグリーンのスーツに身を包んだ4人を見た瞬間に「待ってました~~~~~~~ありがとう~~~~感謝~~」って言っちゃいましたよね。なんで感謝しながら「感謝~」って言っちゃうんでしょうね。いい表情なんですよまたこれ全員のいいところぜ~~~んぶ出てる。全部。
ジャケット公開から結構たちましたが、何度見てもいい。新鮮に、”いい”と思える。ゆえに、何枚あってもいいですこのアルバムジャケット。幸せ…。こんなに目立つところに飾ってくれてありがとうございます。新富良野プリンスホテルさん。
ちなみにコラボ終盤の10月の三連休は祭壇位置が移動になっていてロビーの奥まった通路に設置されてました。
友人と、うまいこと祭壇と我らで自撮りができないかとワタワタやっていたら、見かねたEdenファンの方が優しく写真を撮ってくださいました…。ありがとうございました。
現地であったファンが優しいと…嬉しくなっちゃいますよね…。
初日に戻り、庭が開いたということで入れましたが道が川みたいになってるを理解。
死ぬほど靴が濡れました。そろそろ寿命だったのでお別れしました。
新しい靴を買うってワクワクしますよね。次からの風のガーデンは新しい靴で伺いましたよ。
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引き続き日付ごちゃまぜでお庭のレポ。
いざ風のガーデンへ!
ミニバンに送迎されること1分程度。(なぜか石川ナンバー)
運転中に風のガーデンや帰り方の案内などを聞きます。スタッフの方が慣れてくると、資料館にサイン色紙が飾ってある場所を教えてくれました。
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ヤギたちと対角線にある小さな資料館へ色紙を確認しに行きました。
風のガーデンも15thなんですね!おめでたい!
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ジュンくんは小学生のころテスト用紙に「漣」って大きく書きすぎて
名前全部かけなかったこととかありそう。
色紙は視線より上にあり、知らないと割とスルーされそうなところにありましたね。映画やドラマの聖地となってるだけあって「ゲームとのコラボ!!やってますよ!!」という感じではなく、景観を損なわないように展示していたのが印象的でした。
逆に”居る”感が増して私はよかった…よかったよ…。
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進んでいくと、Edenコラボの看板と、本日咲いている花の掲示板が見えてきます。
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雄たけびが各所から聞こえてきてよかった。
ファンの叫び声が聴ける風のガーデン…。
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随分減りますが、イングリッシュガーデンなので自然の姿そのままに良い秋色になっていきます。
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薔薇の庭へ
案内の通りにすすんで、日和お勧めの”バラの庭”へ。通年咲いている薔薇や、ローズヒップの上品な香りが庭いっぱいに広がります。
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赤いバラにコーヒーミルクをこぼしたような白がまだらに混り合い
儚げな美しい花びらが特徴のバラです。
凪砂くんにぴったり
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(この口癖ほんとうにかわいいな…(大泣き))
最終的に3000人くらいいらっしゃったというのを聞きました。すごい集客だ…。満員のカナモトホール二日分の人間が富良野にいらっしゃったことに。
同じ瞬間などない時の中、美しく季節を移ろいで行く「風のガーデン」。
約2ヶ月間、晩夏から秋にかけて沢山の表情を見せてくれました。
まったく飽きずに何度も楽しめて、知れば知るほど魅力がましていくところはEdenとの共通点。こんな素敵な場所と(しかも地元(?)で…)コラボしてくれて本当にありがとうという気持ちでいっぱいです。
もともと庭見るの好きだったので、今回のコラボすごくたのしみにしていました、。沢山いい思いでもできて、”聖地”となった今さらに特別な場所になりました。春などにも訪れたいです♪
お庭、Edenのみんなも楽しんでくれたかな~…と考えたら止まらなかったのですが、その答えはボイスでわかるのでした…。
■volgを作ってみた
今回地元北海道でのコラボだったこともあり、めちゃくちゃコラボへ行った方のツイートを漁りました。写真もかわいいし、あんスタ好きな方が沢山北海道にいらしててこれまた勝手に嬉しかった~!
なんせ…人さまが旅行してるの見るの好きなので。知ってる場所で尚更楽しかった…。皆さんかんわいい&楽しそうな。お写真上げてくださって本当にありがとうございます!
皆様富良野遊ぶのプロ過ぎて、自分も行く場所の参考にさせてもらいました!!笑
今回vlogにされている方が沢山いて、めちゃくちゃかわいかったし、見返すのにいいな~と思ったので。私も初めてvlogというものも作ってみました。
動きがあると景色の伝わり方が違いますね!
動画でも雰囲気を見てみたいという方はよかったらどうぞご覧になってみてください。
■録りおろしコラボボイスについて
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曲も入っているので19分という長さに納得。
こう見ると文字の中の模様とってもきれいですね
総括
「本当によかった」「Edenがとてもガーデンを楽しんでいた」
ほんと何かしらで全員に聞いてほしい…そんなボイスでした;;
私ドラマCDという媒体が大好きでして。Edenほんっま仲良く元気に会話してて…。かわいい~~~~…かわ…かわいい~~…ってずっと啼いてました。
RQコードを読み込むと任意のページへ飛び、音声が聴けるというもの。
今回は、【コラボ先の紹介、アルバムの紹介、ソロ曲について】と盛りだくさんの内容で、
トーク+KEEPOUT+トーク+楽園追放+Absolute perfection
の順番でラジオのような内容になっていました。
期間内に全部文字に起こそうとしてたのですが、過ぎてしまったので思い出しつつ、フォロワーさんのお力を借りつつ、覚えているところ、思い出深いところを記載していきたいと思います。
!)上記の理由から実際の口調と相違がある場合があります
Edenの自己紹介
「やあ皆、今日は風のガーデンに来てくれてありがとぉーーうっ!」
「……私たちはEden、リーダーの、乱凪砂だよ…♬」
「ぼくは巴日和ッ。よろしくね★」
「どうも、漣ジュンです」
「七種茨であります!」
開始早々巴日和さんの花丸快晴sunlitドデカボイスに耳をやられます。絶対両腕を広げてしゃべってるよ日和さん。
第一声が超次元声量アイドル:巴日和なのでイヤホン忘れたファンが再生して庭のあちこちから「やあ皆ッ!」「やあみんな!!」と日和さんの声が響いてきて「声でか!」「ごめんなさいごめんなさい!」「おひいさん?」と慌ててボリュームを小さくするファンが沢山いて微笑んでしまいました。
(かくいう私もトークが終わったと安心して楽園追放を爆音で流してしまいました…すみません…。)
もうね、おひいさんね…ずっと、ず~っとテンション高くて元気でかわいかった。
そして凪砂さん…ずっと穏やか優しいボイスで大好きだった。(このコラボボイスに感動しすぎて私は諏訪部さんに初めてファンレターを書きました)
ジュン君は相変わらずま角のない水面が揺れるような優しい声としてて…。
茨はパキっと輪郭がはっきりしてよくとおる声いい声量。
(あんスタミリしらの友人は茨の声が気に入っていました。)
Edenによる風のガーデンの紹介
「……今日は、富良野まで来てくれてありがとう。きっと、遠いところから来た人もいるんじゃないかな」
「ふふっ。みんなが来てくれて、とっても嬉しいね♪」
「おひいさん、今日は一段とテンションが高いですね」
「当然だねっ!まさかこんな素敵な場所とコラボできるなんて思わなかったし…♪ 綺麗な花の咲き誇る庭園……まさに、Edenに相応しいコラボだね!
とっッっっっっっっっても……………(間)………い〜〜い日和ぃっ…!!」
「……ふふっ♪日和くんが楽しそうだと、私も嬉しいな。」
道内といえど毎回片道2.5時間の運転の末たどり着いていたので、凪砂君の労いに膝から崩れ落ちました。
さっきから言ってますが、日和さん、語尾に「★」か「♪」がついていない時なんかないんじゃないかってくらいずっとルンルンで、ひとつセリフいう間に表情がくるくると変わっているのが手に取るようにわかり、そんな日和に対してジュンくんが言及してくれたのが嬉しかったですね。
日和、一瞬通信環境が切れてしまったかと思われる(間)。すごくよかったです。(世界から時という概念が無くなった瞬間でした)
巴日和さん、高校では華道部ですし、純粋な芽を育てるのが好きというか…お部屋のインテリアもそうでしたけど、草花が好きな方だと思うので。お庭とのコラボ本当によかったね。
あとね、どうしてもジュン君が出てくると「おひいさんカウンター」がスタートするじゃないですか…。
「おひいさん」きた!!!と嬉しくなっちゃったところでもありました。
あとあと、嬉しそうな日和をみて、さらに嬉しそうになっちゃう凪砂君、上二人の仲良しが好きなわたくし、とっても健康になった。
しかしここで道民の耳を貫いたのは凪砂くんの「富良野」の発音である。
私や友人は「TOYOTA」と同じ発音で「富良野」というのに対して、映画のなかや関東のニュースで聴く富良野は「たらこ」と同じ発音なのだ…。
ここで地域差をぐっと感じてグッと来てしまいましたよ。
…北の大地に来てくれてありがとうね…。
「今回はアルバムとのコラボレーションということで、風のガーデンの紹介やアルバム楽曲の話もさせていただいております。まずはこのガーデンの紹介を頂いてもよろしいでしょうか、閣下?」
「……うん♪」
茨の「閣下?」の言い方、すごくかしずいてる感じあってにやにやしたし、それに対する、凪砂くんの「…うん♪」…かわいすぎか?相乗効果ですごくよかった。Adam、100点です!◎
ルンルンな上二人に対して、茨やジュン下二人はきちんと受け答えしてトークの流れを元に戻している感じが印象的でした。
歌声もだけど、おのおのの相性、フォロー力が、とってもバランスがいいな~Eden…♪
「……ここ、風のガーデンでは、1年を通して約450品目の草花が移り咲いている。アスター…フロックス、ルドベキア。ぜひお気に入りのお花を探してみてね」
「あらためて聞くとすごい数ですよね。オレは花に詳しくねえから、綺麗でいい匂いだな~ってことくらいしかわからないすけど。」
「んふふ♪最初はそれで十分だね!何か気になる花があったら、ぼくがジュン君に教えてあげる♪」
この辺からセリフの順序危ういんですが…
このお花の名前読み上げる声がハチャメチャによかった…。鼻濁音が美しすぎるんですよ諏訪部さん…諏訪部さん本当にありがとうございます。
これに対するジュンくんの「花に詳しくねえから」と「きれいでいい匂いだな~ってことくらいしか」がジュン君らしくて最高…こまけえことはいいんですよ。ジュン君はちゃんと自分の感想持っていて偉い。
きっとおひいさんからいい匂いしても「綺麗でいい匂いだな~」って思ってるんでしょうよ!大正解。
そして「ぼくがジュン君に教えてあげる♪」の日和さん、なんかsexyだった…(当社比)あと絶対ウインクしてた。指でツン♪ってしてた。
メイみたもん…嘘じゃないもん…(幻覚)
「ガーデンの奥には、ドラマで使われたグリーンハウスがあります。中は撮影当時のままになっておりますので作品の中に入り込むような体験ができますよ。」
こちらが茨くんのご紹介にあずかったグリーンハウスです。
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友人「え?Edenドラマに出たの?」
私「いや…昔やってた「風のガーデン」てドラマの話やで。」
風になびく白いカーテンが素敵なんですよね。風という目に見えないものを可視化してくれるものが点在しています。
「ぼくのオススメは、ずばり!薔薇の庭だねえ!」
「……原種の薔薇を中心に、ローブヒップなどが植栽された庭だね。」
「うん♪ 庭全体に、薔薇の甘く優雅な芳香が溢れていて…みんなの心を癒してくれるに違いないねっ!」
ずばりっていう巴さん、元気可愛い生き物すぎませんか…ずっと元気可愛いアイドルでいてほしい。でもハチャメチャにかっこいいのも知ってるんだ。
Edenが何かネタに出すと、凪ペディアが発動するの好きなんですけど、ここでもええ声で薔薇の庭の説明してくれました。
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KEEP OUTについて
風のガーデンの紹介をしてくれた後、トークの流れはアルバムへ。
紹介を促された凪砂くんがアルバム書き下ろし曲であるKEEPOUTを紹介してくれたのですが、次の一文がとても印象的でした。
「……今回のアルバムのために書き下ろされた特別な一曲を、皆に贈るよ。
……この世界は対となる要素で構築され、バランスを保っている。
……美しき花が咲こうとも、観測するものがいなければ、その世界は完全にはなり得ない。
……君たちが私たちEdenを求めるように、私たちにも、君たちという存在が必要なんだ。」
Edenって今まで「欲望を解き放って」とか「堕ちておいで」とか「快楽を〜」と、あらがえない引力でこちらの魂を”楽園へ誘う”ような歌詞が多かったと思います。
だから今回のKEE POUT聞いた時、「あれ、Edenがこちらを見ている?」「こちらを”必要”っていっている?」といつもと違うパフォーマンスだなと感じた人も多いはず。かくいう私もその一人でした。
新しい解釈だな。集大成みたいなアルバムでさらに変革がある曲を出してくれるってこれからも楽しみがいっぱいだな〜くらいに考えていました。
それがこの撮り下ろしボイスで、謎が解けたというか。”互いに観測しあってファンと完全体になる”ってこれEdenのめちゃくちゃビックラブな歌じゃん!となりさらに大好きが加速しました。
Trap for youでEveにひっぱられEdenにどっぷり頭から浸かり今に至る私ですが、KEEP OUTはまた一層特別な曲として鎮座することになるのでした。
心地よいビートとEdenと混ざりあうような錯覚になれるKEEP OUT、これを聞きながら庭を回る時間は何とも言えず贅沢でした。
余談ですが、私は中庸という言葉が好きで、自分の思考にとてもしっくりきていて、心に掲げてお守りにしています。中庸というのは「穏当な状態。過不足なく満ちており無理のない状態」を指す言葉です。
だからか、凪砂君の「…この世界は対となる要素で構築され、バランスを保っている」というセリフがことんと腑に落ちたというか。好きなキャラクターに背中を押され、おまもりにしてる言葉がさらに芯をもったというか…そんな気持ちになりました。
…この理論で言うとEdenの対の要素って俺ら(ファン)じゃん?(あっている…か?)
Edenと対になる俺ら(ファン)ってもしかして相当すごくないか??
これ以上の存在の肯定はありません。
推しから存在を肯定してもらえる経験、ありがて~~~満ちる~~~…。
KEEP OUTというタイトルにも関わらず「超えていける」と歌ってくれるEden。可能性の広がりを感じます。確かにこのコラボではいつになく”居る”を感じることができましたよ。
技術が進化すれば20周年には握手会くらい実現できそうな気がするな。健康に気をつけよう。
あとEden求めてるのがばれて照れました。
アルバムのモチーフについて
「……楽園からの贈り物、楽しんでもらえたかな?」
「きっとこの世界の誰より幸せな時間を過ごせたはずだね。」
「アルバムといえば、今回は「花」がコンセプトになっているんですよね。アルバム衣装に花が描かれていたり。撮影の時に、ナギ先輩が花を持っていたり。」
「正確には「秘密の花園」がコンセプトになっております。衣装も、ボタニカルさを意識してみました」
自分たちのパフォーマンスを至福の時間だと疑わない日和のプロ意識大好き。
そしてここ、下二人ポイントでした笑
ジュンのほんわ~とした解説に、間髪入れずに「秘密の花園がコンセプト」と突っ込んでくる茨。
最高のEdenをつくるというプロデューサーのこだわりポインツというか、プライドを感じましたね。ジュン君…自分の畑じゃないものを覚えるのが苦手そうだけど、きっと今回のコラボの企画書、一生懸命目を通してくれたんじゃないでしょうか。
ソロ曲について
「広い会場ももちろん好きだけど、いつかこんな素敵なところでライブをするのもいいね。その時はぜひ、ぼくたちのソロ曲も聴いてほしいね。」
「ソロ曲ということで、ユニットとしてのイメージから離れて、個々の魅力を存分に込めた楽曲となっております!」
野外ガーデンコンサートアコースティックアレンジ…てこと?(言ってない)
思わず某かわになってしまいました…。
日和の今回のソロ曲、月に照らされた美しいガーデンでアコースティックギターだけで歌うところ、見た過ぎやん?ジュンのソロ曲、シンプルにチェロとピアノだけで伴奏されたのを朗々と歌ってほしすぎ?なぎさくんはピアノが合うな…。ただ凪砂君が複数人必要…。茨もギュインギュインンのカルテット引き連れて歌ってほしいよ…。
「EdenやEveとして歌うのとは違った良さが、ソロ曲にはあるよね!ジュンくんもいつも以上に力強い声で歌ってた気がするし!」
「そうっすねえ。久々のソロ曲ってこともあって、気合いを入れたのは確かっすよ。おひいさんも普段よりのびのびと歌ってましたよね」
その後はソロの話に。
ここでAdam、Eveでそれぞれの歌について言及してくれて嬉しかったな。
ジュンくん、ここでおひいさんカウンターを稼ぎまくりました。カシャンカシャン!
お互いのレコーディング見てたのかな?
日和は、最初こそ奴隷と主なんて言ってたけど、いつもジュン君の目標でいられるプロ意識と技術力ででひっぱりつつ、ずっと対等な相棒だと思っていると思いますよ。
ジュン君は自分に厳しいから、納得できる”形”が欲しいタイプなんでしょうけど、誰よりも日和の近くで日和のことみて沢山知ってくれて、(おひいさんフィルターでたまにちゃんと見えてない時もあるけど)いい関係気づけていると思います。
この二人が対等に互いのことを見て、感想言い合ってるのとってもよかった。~いい日和!
「……ふふ。二人らしくて、とてもいい曲だったよ。……もちろん、茨もね」
「はっはっはっは。お褒めに預かり、光栄であります!閣下のソロ曲は、これまでと方向性が変わりましたから、ファンの皆様にも新鮮に思っていただけたのではないでしょうか?」
「……そうだね。だけど、これが今の"乱凪砂"だから。……茨は、今の私は嫌い?」
「はい?どうしてそのように思われたのでしょうか?」
あ、・・・Adam~~~~!!凪砂君!!というか茨!!(高笑いありがとう!!
ここの凪砂くん絶対上目遣いしてたと思うんですよね…。
そして茨の「はぃい?」…あの問いにこうやって返せるの茨だけよ…。まあつまり最高でした。
本当に聞かれると思ってなかった素の感じというか…茨は凪砂君とともに最高を更新し続ける男だから…。凪砂くんのこといつも最高って思っているということでしょう!!
「んもうっ!!凪砂くんのソロ曲はもちろん最高だったね!!茨も満足してるに決まってるね!!」
「……ふふっ。ありがとう、日和くん♪」
茨、日和にんもう!と怒られて終了。上二人は通常営業で大変ごちそうさまでした。でも茨は本当に今の凪砂くんもこれからの凪砂くんのことも、最強で最高だと思っているよ!ね、ハム太郎!
こうしてジュンくんに終わりの時間を迎えてしょぼん😞とする凪砂くんと今度はライブで会おうね!って言ってくれる日和、いつも通り元気に「敬礼!」してくれる茨で、トークコーナーは終了。
(Edenのこと知らないフレンズが、敬礼!って言われてあわせて敬礼してて微笑んじゃったよ…)
ズ!!に入ってからの初めてのEdenストコンクエストから、楽園追放。
そして今年の最新Edenスト、楽園へ*無垢なる望みのアブソリュートからAbsolute Perfection。
2年目のEdenの軌跡をたどるアルバムで、最初と最後のイベントの楽曲を聞かせてくれる手厚さ…。
ビジネスライクな関係から時間を紡いでお互いのことを知っていったEdenが築いてきた信頼や絆が見えますね♪
※完全に余談なんですが、一つ目のアルバムの初回限定盤についていたspecialトークとこの録りおろしボイスを見聴き比べるとさらに時間経過の味わいがにじむので、お手元にある方はぜひ、久しぶりに聞いてみてください。
(たまにはまた高笑いしてね、凪砂くん…♪)
以上、コラボボイスの覚書でした。
■「風のガーデン」というドラマ
ここからは2008年にフジテレビで放送されたドラマ「風のガーデン」について、触れようと思います。Edenファン的にテンションの上がったところと、頭が沸きあがった人間の戯言が書いてあります。
!)ドラマネタバレを含みますので、見る予定のある人はご注意ください。
あの天使なんなん?
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コラボで庭に訪れた方は、一度は思ったのではないでしょうか
「この怠惰な天使なんなん?」
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庭にはたしか3つ、おちゃめなポーズの、天使ガブリエルの像がありましたね。かくいう私もドラマをちゃんと見たことがなかったのでドラマ視聴前に行った時は同じ感想を抱きました。
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この風のガーデンは、フジテレビ50周年の時に撮られた記念ドラマ「風のガーデン」の舞台として作られた庭です。このドラマに向け約3年間をかけて造成されたブリティッシュガーデンです!お、大掛かり…!生き物あいてですからね。一朝一夕というわけにはいきません。
今はFODに登録することで見ることができます。
私は、最後にコラボで訪れる前にFODに登録して全話試聴いたしました。
古さを感じる部分はもちろんありましたが、人の心の機微の描かれ方や、富良野の美しい自然が本当に沁みる作品でした。熟練の役者さんが皆さん素晴らしい…!当時15歳の神木隆之介さんの演技も良すぎました。
映画やドラマなので舞台になっているところに訪れる聖地巡礼もいいですが、「自分が訪れたことがある場所が物語の舞台になっている作品を見る」というのもなかなか乙なものでした。
あらすじ
女癖が悪く、それをきっかけで妻を亡くし、自分の父親と絶縁した主人公。
富良野を離れ一人東京で麻酔科医として順風満帆に過ごしてましたが自らが末期ガンを患います。残りの時間を思い、父と和解し、もう一度子ども達と過ごしたいと考えるようになります。
一方、父親の記憶がある娘はガーデナーとして富良野に風のガーデンを作り、障がいをもっている弟にガーデン作りを手伝ってもらいながら町医者をやっている祖父の家で三人で暮らしています。
弟は「父親は死んだ」と聞かされて育ちましたが…
自宅看取りや末期がんがテーマではあるのですが、作品全体がユーモアと優しさに溢れ、重たくなりすぎず、悲しすぎる思いが残るようなことは私はありませんでした。残す者、残される者。残したい思いが、綺麗な風景と共に描かれています。
Eden好きがそわっとしたセリフと、天使ガブリエルについて
このドラマでは町医者のおじいちゃんが、孫娘が育てたガーデンの花たちに勝手に花言葉を作ります。(独特で面白いです…本もあります。
その中に「天使ガブリエルの贖罪」という花言葉がでてきます。
神木隆之介くん演じる岳くん(花の名前やおじいちゃんの花言葉をめちゃくちゃ覚える!)がそこから天使に興味を持つんですね。
そしてこんなやりとりが出てきます。
「大天使ガブリエルってどんな人ですか?」
「とってもえらい天使で、エデンの花園の、番人です」
「エデンの花園ってどんなところですか?」
「風のガーデンみたいなところです」
「エデンの花園の番人〜〜〜〜〜〜」
まさかこんなに直球に言ってくれるとは…。
コラボボイスでもあったように今回は「秘密の花園」がテーマになっているとのこと…!もしこの辺のやりとりも鑑みてのコラボ先だったとしたら、本当にご担当者様に美味しいカニをお送りしたいところです。
そして、あの像について。
主人公の男は自分の不祥事が原因で子どもたちと距離のある生活を送っているので、風のガーデンの隅からばれないよう、静かに子どもたちを見守ろうとするんですね。
しかし、手違いで朝早く庭仕事をしにきた岳と遭遇してしまいます。岳は父親の顔を知りません。知らない人間が苦手な岳は驚いて逃げようとしますが…、振り返りこう聞きます
「もしや…あなたは天使ガブリエル様ですか?」
驚いた主人公の男は咄嗟に「そうです、私がガブリエルです」と答えます。こうして主人公の息子と、今までの時間を埋めるように、不思議で穏やかな時間を”天使として”過ごすようになるのです。
「ガーデンは今は青が主流です」
「そうか主流か!」
「青は大天使ガブリエルの色です」
「ガブリエル?」
「エデンの花園の門番です」
このシーンを聴いた時の私の戯言なので読み飛ばしていただいていいのですが、以前くわPスタジオで、「Edenのソロは四神をモチーフにしている」と言っていたじゃないですか。
(四神:朱雀・白虎・青龍・玄武 古代中国由来の方位に携わる神獣)
私はジュンくんは歌のイメージから「白虎」だと思っていまして、なんとガブリエル・白虎共に「示す方位は西、色は青、元素が水」なんて言われているそうです。
そこで私は思いました
ジュン…!?もしかして君、Edenの園の番人!?ガブリエルか!?
(こじつけオタク元気伝説の始まりです)
Eden知ってからというもの、凪砂がAdam、日和がEve、茨がEveを騙したヘビモチーフというのはわかりやすかったんですが、ジュンくんってなんなんだろう?ってずっと思ってたんですね。
今回のアルバムジャケットが公開されたときに、「聖パトリック祭」について詳しく教えてくださってた方がいて、そこで見知った情報ですが、Eveが楽園を去る時にクローバーをつんでお守りにしたという話があるそうで。
その時は「この”幸福”がジュンだったらいいな〜」なんて思っていましたが。
楽園を追われることになったAdamとEveを不憫に思い「希望」を授けたのが大天使ガブリエルだったという話もあるそうです。
(深く考えるとどの楽園の番人なんだとなるのですが、こまけえことはいいのです。
このドラマをみて、日和が拾ってきたジュンくんが、あの自信をなくなして悩んでいたことのあるジュンくんが、実はEdenに”希望”を与える楽園の門番だった〜なんて、アガるじゃないですか…。いい話じゃあないですかとね。
酒を飲みながら風のガーデンに思いを馳せたわけです。
話は脱線しましたが、この父親と岳くんとのお別れのシーンもとてもよく、家族として”看取り”について、自分の思考の中に影響を与える作品にもなりました。
気になった方は是非ドラマの方も見てみてくださいね。
上記のネタバレなんてネタバレにならないくらいには、濃く、優しく、深いドラマでした。
おわりに
今回大好きなユニットEdenが、比較的行きやすく、”ガーデン”という大好きな場所でコラボをしてくれたおかげで、
Edenがより大好きになり、
富良野の知らなかった魅力をたくさん知ることができ、
北海道がさらに好きになり、
風のガーデンというドラマにも出会え、
秋という空気もご飯もおいしい季節を、友人と満喫することができました。
8周年から入った私は、光の速さで日和中心にEdenの歴史を学びましたが、ユニットの集大成のようなアルバムがリリースされた年にコラボの旅行が叶い、Edenのこれまでをしっかり満喫できたように思います。
そして、諸行無常というか、変わらないものはない時の中に身をおくあんスタくん。Edenとしての新曲がこれからも待っているし、マスターピースMV、ルックバック、クリスマスも、ハロウインも楽しみがいっぱいです。
ますます目が離せなくなっていく彼らをこれからもマイペースに応援できたらと応援できたらと思います。
TRIPコラボの企画担当者様、新富良野プリンスホテル様
本当に素敵な企画をありがとうございました!
次回は長すぎて入れるのを諦めた富良野のお店、グルメ、アクティビティと泊まったホテルについて書きたいと思います!
それでは~!
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