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2022.10.09 ゆずこしょう

毎年仕込んでいるゆずこしょう。魚料理はもちろんのこと、野菜、肉、何にでもよく合います。

今年はゆずの皮をおろし金ですりおろし、すり鉢であたりました。
フードプロセッサーを使うよりも舌ざわりがなめらかに仕上がり、仕込んでいる際にも香りが楽しめます。


<ゆずこしょう> 出来上がり  約130ml

材料

ゆず 直径4~5cm のもの 3個

青とうがらし 60g   *唐辛子によって辛さが違うので加減する。

粗塩  20g


つくりかた

1   ゆずは(または粗塩で)表面の汚れをとって水で洗い、水気を拭いてから皮とワタをすりおろす。


果実のが見えるギリギリまですりおろす。

2   青唐辛子は包丁でヘタを落としてから縦半分に切り種をスプーンなどを使って除く。


唐辛子を扱うときは必ず手袋をして作業する。
ヘタを落とすとガクも外れる。
縦半分に。
スプーンを使うと取れやすい。

3   タネを除いた青唐辛子ををざく切りにしてからフードプロセッサーで粗みじんにする


辛く仕上げたい時はタネとワタも一緒に入れる。
ある程度細かくなればOK。

4  すり鉢に移してさらにすりつぶし、

塩、すりおろした皮とワタを合わせてしっとりとするまですり混ぜる。


皮に水分がないときは果汁をしぼって入れる。

4 びんなどの密閉容器に詰めて1週間ほど常温に置いてから冷蔵庫で保存する。

出来立ては塩がまだ馴染んでいないが、青ゆずの香りがとても良いので少しづつ使って味の変化をたのしむのもおすすめです。