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プレミアリーグ第18節 リバプールvsトッテナム・ホットスパー

イギリスでコロナウイルスが蔓延する中で延期する試合が多い中で、トッテナム・ホットスパーとの試合は延期されずに開催となりました。

スタメン

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リバプールの交代:
60分:タイラー・モートン→ロベルト・フィルミーノ
82分:サディオ・マネ→コスタス・ツィミカス
92分:ディオゴ・ジョタ→ジョー・ゴメス

リバプールはチアゴ・アルカンタラが新たにコロナ陽性となり、コロナウイルスで4選手が欠場となり、さらにヘンダーソンも体調不良で欠場で中盤が非常事態となってしまいました。

そんな中ケイタ、ミルナーが久しぶりの先発、さらにモートンがプレミアリーグで初のスタメンとなりました。

試合結果

リバプール 2-2 トッテナム・ホットスパー

得点:
13分:ハリー・ケイン
35分:ディオゴ・ジョタ
69分:アンドリュー・ロバートソン
74分:ソン・フンミン

試合展開

スパーズは延期を経て、久しぶりの試合でリバプールはコロナで欠場者を多く抱える中での1戦。

試合は序盤からリバプールが攻めながらもスパーズがソン・フンミン、ハリー・ケインを中心にカウンターで攻めるという展開になります。

そして13分トッテナムがスルーパスに抜けだしたケインが流し込み先制点を許します、、

その後もスパーズのカウンターアタックに手を焼くリバプールでしたが、相手のシュートミスやアリソンの神セーブなどで凌いでいると、35分にロバートソンのクロスからジョタが上手くヘディングで合わせて同点とします。

前半は1-1で折り返すと後半は少しオープンな展開で、お互いにチャンスを作っていきます。
それでもリバプールは69分にアーノルドの弾丸クロスに残っていたロバートソンが頭で合わせて勝ち越し!

ロバートソンが1得点1アシストとノリノリでしたが77分に相手を思いっきり蹴ってしまい、VARの結果レッドカードを貰ってしまいます。

すると74分裏を通されたボールに飛び出したアリソンがボールに触れずに、ソン・フンミンにそのまま決められて同点とされます、、

試合は最終盤荒れて行きましたがそのまま終了し、2-2のドロー決着となりました。

感想

この試合で1番の議論となったのが前半のケインのロバートソンに対する足裏でのタックル。

ロバートソンのレッドカードは妥当でしたが、じゃあケインのもレッドカードではないかという意見には完全に同意であそこで足裏を見せる必要もなかったし、非常に危険なプレーだったと思います。

リバプールに関して見ていくと、やっぱりレギュラーMFのヘンダーソン、ファビーニョ、チアゴ・アルカンラを抜かれると相当厳しく、守備の場面でヘンダーソン、ファビーニョがいないとキツイなと思いました。

レスター・リーズ戦に向けて

これ以上コロナウイルスで離脱者が出ると本当に厳しいチーム事情になってくる中で、プレミアリーグは年末にかけて中断はしないようなので何とかみんな健康でいることを祈るばかりです。

リバプールはミッドウィークにレスター・シティとのカラバオカップを戦い、週末にはリーズ・ユナイテッドとのプレミアリーグを戦います。

12月23日 4:45 H アンフィールド vsレスター・シティ

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