プレミアリーグ第13節 リバプール対サウサンプトン
アーセナル相手に快勝し、ここから年末年始の連戦に向けてさらに調子を上げていきたいリバプール。
13節はホームでサウサンプトンとの対決です。
スタメン
リバプールの交代:
59分:チアゴ・アルカンタラ→オックスレイド・チェンバレン
67分:ジョーダン・ヘンダーソン→ジェイムズ・ミルナー
81分:ディオゴ・ジョタ→南野拓実
リバプールは久しぶりにMF3枚にファビーニョ、ヘンダーソン、チアゴ・アルカンタラが入り、左SBにはロバートソンが戻り、CBは引き続きコナテがファン・ダイクとコンビを組みました。
試合結果
リバプール 4ー0 サウサンプトン
得点:
2分:ディオゴ・ジョタ
32分:ディオゴ・ジョタ
37分:チアゴ・アルカンタラ
52分:ヴィルギル・ファン・ダイク
試合展開
サウサンプトン相手にしっかりと勝利したいリバプールは、この試合でも最高のスタートを見せます。
前半キックオフ直後の2分左サイドでマネとロバートソンが完全に崩すと、ロバートソンのクロスからジョタがしっかりと合わせてあっさり先制します。
その後は少しミスなどでサウサンプトンに決定機を作られる場面もありましたが、そこはアリソンが流石のセーブでチームの守備を締めます。
そんな中32分今度は右サイドからヘンダーソン、サラーで崩すとサラーの見事なクロスに再びフリーのジョタが合わせて追加点。
さらに37分には相手のクリアしたボールを拾ったチアゴ・アルカンタラがドリブルでペナルティーエリアに進入し、左足でシュートを打つとこれが相手DFにあたりゴールへ!チアゴ・アルカンタラの2試合連続ゴールでリバプールは前半で3点のリードを奪いました。
後半に入って52分コーナーキックからファン・ダイクが右足ボレーで合わせて、4点目を奪うと試合は決まってこのまま試合終了。
リーグ戦では2試合連続の4-0と完璧な試合内容でサウサンプトンに勝利しました。
感想
2試合連続のスタメンとなったコナテでしたが、まだ少し荒削りな部分が見えたのでそこは先輩たちを見てどんどん成長していってほしいと思います。
しかし守備が崩されてもアリソンがあれだけ存在感のある働きをしてくれると、非常に安心感があって本当に素晴らしいGKだと実感しました。
マージーサイドダービーに向けて
遂に次節14節は今シーズン1回目のマージーサイドダービーです。
何と言っても昨シーズンではグディソン・パークで、ファン・ダイクとチアゴ・アルカンタラを憎きピックフォードとリシャルリソンに壊された1戦でした。
なのでリバプールファンのエヴァートンに対する想いは、今まで以上に燃えていますし、現状絶不調のエヴァートンにはしっかりと勝利して気持ち良く試合を終えたい1戦でしょう。
とにかくリシャルリソンとピックフォードに関しては、しつこいと言われても一生嫌いな選手になったのでダイクとチアゴの活躍にも期待です!!
NEXT→ 12月2日 5:15 A vsエヴァートン
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?