プレミアリーグ第20節 リバプールvsレスター・シティ
19節のリーズ・ユナイテッド戦が延期となり、少し休養期間のあったリバプールは、20節カップ戦に続きレスター・シティとの対戦になりました。
スタメン
リバプールの交代:
55分:オックスレイド・チェンバレン→ナビ・ケイタ
64分:ファビーニョ→ジェイムズ・ミルナー
70分:ジョーダン・ヘンダーソン→ロベルト・フィルミーノ
スタメンはコロナから復帰したファン・ダイク、ファビーニョがスタメンに復帰しましたがチアゴは間に合わず。
さらに南野、オリギが欠場となりベンチが薄くなってしまいました。
試合結果
リバプール 0-1 レスター・シティ
得点:
59分:アデモラ・ルックマン
試合展開
カップ戦とは違いレスター・シティのホームで行われたこの試合。
リバプールはしっかりとペースをつかんでいき攻め込む展開が、前半は続いて行きましたがなかなか先制点を取ることが出来ません。
それでも前半14分にサラーがペナルティーエリアに侵入すると、アマーティが足を引っかけられPKを獲得。
しかしそのPKをサラーが蹴るもシュマイケルに止められてしまい、こぼれ球も決めれずに大きなチャンスを逃してしまいます。
それでも攻め続けるリバプールでしたが前半は決めきることが出来ずに、前半を0-0で終えます。
後半も攻めるリバプールは54分にジョタのスルーパスに抜けだしたマネが、
シュマイケルと1対1の場面を迎えるも枠に入れることが出来ずに大きなチャンスを逃してしまいます。
すると今度はレスターが58分、途中交代で入ったルックマンがトーマスにパスを出すとそのまま上がっていきもう1度ボールを貰い、そのまま一気に決めきられてしまい痛恨の先制点を許してしまいます。
絶対に勝利したいリバプールでしたが、この日はなかなか攻撃の形を作ることが出来ずにレスター守備陣の奮闘もあり、そのまま試合終了で痛すぎる敗戦となってしまいました。
感想
余りにも痛い敗戦となってしまいましたが、サラーのPKやマネの決定機を逃してしまった展開だったので自分たちのせいであると言えるでしょう。
あとは負けても状況でファビーニョが時間限定の出場だったとしても、そこで出てくる交代選手がミルナーというのはなかなか厳しく、南野、オリギの怪我の影響が大きく出てしまいました、、
チェルシー戦に向けて・年末の挨拶
この敗戦によって1試合少ないものの首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は9点差になってしまいこれ以上離れされてしまうと、非常に厳しい状況となってきてしまいます。
そんな中で迎える2位チェルシーとの直接対決ですが、アフコンに向かうサラー、マネが交渉の末に出場出来るということでほぼベストメンバーで望めるのは助かります。
なのでこのチェルシー戦新年1試合目ながら今シーズンの命運を握るビックマッチになってくるでしょう。
最後に2021年はなかなか苦しいながらもアリソンの奇跡のヘッドなどがあり、新シーズンはここまで何とか首位争いを出来ているので2022年も一生懸命にリバプールを応援していきたいと思います!!
1年間ありがとうございました。よいお年を!
1月2日 25:30 A スタンフォード・ブリッジ vsチェルシー
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