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プレミアリーグ第11節 リバプール対ウェストハム・ユナイテッド

チャンピオンズリーグでは4連勝で1位通過を決めたリバプール。
現在絶好調のモイーズ率いるウェストハムとのアウェイ戦に挑みます。

スタメン

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リバプールの交代:
68分:オックスレイド・チェンバレン→チアゴ・アルカンタラ
76分:ディオゴ・ジョタ→ディボック・オリギ
80分:ファビーニョ→南野拓実

試合結果

リバプール 2-3 ウェストハム・ユナイテッド

得点:
4分:オウンゴール (アリソン)
41分:トレント・アレクサンダー・アーノルド
67分:パブロ・フォルナルス
75分:クルト・ズマ
83分:ディボック・オリギ

試合展開

アウェイのウェストハム戦ということで厳しい試合展開が予想されましたが、その予想は当たってしまい4分、いきなり相手コーナーキックをアリソンがキャッチ出来ずそのままゴールへ、、、
このプレーにはVARが入りましたがキーパーチャージは認められませんでした。

その後もなかなか攻め手を欠いていたリバプールでしたが、前半終盤の41分にペナルティー付近でファールをもらうとこれをアーノルドがキーパー1歩も動けないコースに決めて同点に追いつきます。

しかし後半に入ると再び一進一退の攻防戦となりますが、67分カウンターを許しフォルナルスに決められ勝ち越しを許すと、75分にはこの試合何度もピンチを作っていたコーナーキックからズマに決められ2点差とされます。

攻撃的に行きたいリバプールは、オリギ、南野拓実を投入すると83分オリギのスーパーゴールで1点差に迫るもその後続かずに試合終了。

好調ウェストハムに今シーズン初黒星を喫してしまいました。

感想

純粋にウェストハムが強かったという面とリバプールの低調なパフォーマンスだったという2つの部分が重なり、敗戦は妥当だったかなと、、

これまでもこのような敗戦してもおかしくない試合を何とか拾えれば優勝したシーズンのようになるし、拾えなければCL争いに巻き込まれて行く形になっていくと思います。

ただリバプールは怪我人が続出しており、試合を途中から変えられる選手がほとんどいなかったということが言い訳とするならばありますが、そこを何とか戦術変更で変えていけるようにならなければこれからも苦戦することは間違いないでしょう。

代表ウィークの憂鬱

代表ウィークの試合がやっと終わりましたが、今回の代表ウィークでマネ、ヘンダーソン、ロバートソンが怪我を負ってしまいましたが直近の練習でマネ、ヘンダーソンの姿は見えており週末のアーセナル戦に何とか間に合いそうです。

さらにミルナーも復帰が迫っているようで、アーセナル戦に欠場しそうなのは目の怪我が長引く発表があったカーティス・ジョーンズ、ロバートソン、ケイタ、フィルミーノ、ゴメス辺りになりそうです。

アーセナル戦に向けて

週末アーセナル戦にもし負けてしまうとあれだけ序盤戦苦しんでいたアーセナルに勝ち点を抜かれてしまうので、優勝争いに残るためにもこの試合は絶対に落とせません!

懸念のMFはファビーニョ、ヘンダーソン、チェンバレン、チアゴ、間に合えばミルナーと何とか揃いそうなのでひとまず安心です。

とにかく2連敗は許されないアーセナル戦、代表ウィーク明けで久しぶりのリバプールの試合が見れる嬉しさと共に何としても勝利して欲しいですね!!

NEXT→11月20日 2:30 H アーセナル

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