プレミアリーグ第17節 リバプール対ニューカッスル・ユナイテッド
プレミアリーグでの連勝をさらに伸ばしていきたいリバプール。
下位に沈むニューカッスルをしっかりと叩いていきたい試合となりました。
スタメン
リバプールの交代:
74分:オックスレイド・チェンバレン→ナビ・ケイタ
モハメド・サラー→ロベルト・フィルミーノ
90分:チアゴ・アルカンタラ→ジェイムズ・ミルナー
リバプールは試合直前にファン・ダイク、ファビーニョ、カーティス・ジョーンズの3選手がコロナ陽性となってしまい欠場。
コナテ、マティプのコンビでヘンダーソンがアンカーに入りました。
試合結果
リバプール 3-1 ニューカッスル・ユナイテッド
得点:
7分:ジョンジョ・シェルビー
21分:ディオゴ・ジョタ
25分:モハメド・サラー
87分:アレクサンダー・アーノルド
試合展開
ホームで下位に沈むニューカッスル・ユナイテッド戦ということでしっかりと勝ちたいリバプール。
しかし、ファン・ダイク、ファビーニョをコロナで欠く中での試合となった1戦はいきなり7分にチアゴのクリアミスを拾ったシェルビーが、得意のミドルシュートを叩き込み先制点を許してしまします。
シェルビーは古巣相手への得点となりました。その後は点を奪うべく攻めるリバプール。
その中で21分コーナーのこぼれ球からの流れでマネがクロスを上げると、フリーで待っていたジョタがヘディングは止められたものの、そのこぼれ球を蹴り込みリバプールは同点に追いつきます。
さらに27分、シェルビーのパスミスを狙っていたマネがシュートを放つと、
キーパーが弾いたボールに詰めたサラーが決めて勝ち越し!!
サラーはリバプール加入後ニューカッスル戦全てゴールを決めているという記録を更新しました。
前半は2-1で折り返すと後半もリバプールがボールを握る展開で、ニューカッスルはサン・マクシマン中心にカウンター狙い。
試合はそのまま点が動かないまま87分アーノルドがペナルティーエリア外からズドンと素晴らしいミドルシュートを決めて3-1!!
先制点を許したものの結果的には、しっかりと勝ち切った試合となりました。
感想
コロナで欠場したファン・ダイクに変わったコナテが素晴らしい出来を見せてくれたのはこの後の試合にも非常に大きな収穫となりました。
さらに圧巻だったのはアーノルドのミドルシュート、まさにズドン!といったシュートを決めてジェラードを彷彿とさせる素晴らしいものでした。
フィルミーノ、ケイタと怪我人も出場し、徐々にコンディションを上げてこれからの試合に貢献して欲しいと思います。
トッテナム・ホットスパー戦に向けて
現状プレミアリーグはコロナウイルスの影響により、多くのチームが集団感染している状態でいつ試合が延期になってもおかしくない状態です。
そんな中スパーズ戦が開催となればまだ今回陽性となった3選手は欠場となると思うので、上手くやり繰りしていかなければなりません。
スパーズもコロナウイルスの集団感染で2試合延期となっていたので、試合となれば久しぶりでコンディション面は気になるところですが、とにかくサラー、マネがいるうちは全勝でいきたいですね!!
NEXT→ 12月19日 25:30 A トッテナム・ホットスパースタジアム
vsトッテナム・ホットスパー
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