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【NFTの確定申告】によせられた質問へ回答します

この記事は、アソシエイト広告を使用しています。

どうも。
家計簿サイトを作成中、キタノドロップです。

このまえ X(Twitter)のスペースを聞いていたら、わたしの話題がでていました。

要約するとこんな感じ。

とまとぅーさん:NFTの確定申告って、どうやるんですかね?

すかぼうさん:まったくわからんですよ…。

すかぼうさん:あ、キタドロさんが家計簿サイト作っていますよ!

とまとぅーさん:ほんますか?くわしく質問してみましょうよ!

期待されている気がする

ということで、このnoteではキタノドロップによせられた質問へ回答します。
具体的にはこちらです。

・確定申告ってそもそもなに?
・NFTの家計簿作りにツールは必要?
・副業で稼いだら住民税払うの?
・NFTの税金が発生するタイミングをしりたい
・Gtax・クリプタクトってお値段いくら?
・税務調査ってほんまに来るの?
・Bybitの取引履歴ってどうやってもらうの?

1つずつ答えていきますね~♪


確定申告ってそもそもなに?

確定申告は、日本に税金を支払う(返してもらう)イベントです。
1年間の収入と経費をまとめて、納税額を計算します。

会社で働いている人は、年末調整をしているので確定申告は不要です。
会社員+副業で稼いだら、確定申告をしてください。

わたしと一緒に頑張りましょう!

<NFTで稼いだ場合、確定申告にまでに用意するもの>

・収入の明細
・経費の明細
・仮想通貨取引所の履歴
・ウォレットの履歴
・源泉徴収票(会社からGET)
・控除証明  などなど

ブロックチェーンに刻んだ履歴を集めましょう~

準備をする前に、自分が使ったサービスを思い出してください。

めっちゃあるやん…

すべての資料がそろったら、1年間の収入を計算しましょう。

NFTの家計簿作りにツールは必要?

キタノドロップ家の家計簿は、やよいの青色申告オンラインで作っています。
また、NFT・仮想通貨の計算にはGtaxを使用中。
どちらも有料ツールですが、作業時間を短縮してくれますよ。

NFTをあまり買っていなければ、Googleスプレッドシートでも計算は可能です。
ただ、価格を調べたり計算方法が複雑なので、専用ツールを使うことをオススメします。

ツールを使った感想は、こちらの記事でチェックしてください⤵

副業で稼いだら住民税払うの?

副業で1円でも稼げたら、市役所で住民税の申告してください。
住んでいる場所によってルールは違うので、事前に確認しておきましょう。

自治体の記事です⤵

住民税は一律で、所得の10%を支払います(田舎に暮らしていても住民税は安くなりませんよ)

NFTの税金が発生するタイミングをしりたい

なまらややこしいので、図で説明しますね。

①1ETHを支払ってNFTを買うとき

分かりづらかったらゴメン…

まずは、1イーサ(ETH)を23万円で購入します。
そのあと、1イーサ(ETH)の価格が27万円に値上がり(ワッショイ♪)
イーサ(ETH)の値上がりしたタイミングで、NFTを購入しました。

ここからがポイントです。
NFTを買うときには、イーサ(ETH)を日本円で売る手続きをするんですよね(あくまでもイメージ)

23万円で買ったイーサ(ETH)が27万円で売れた。
27万円-23万円=4万円の利益。
という計算です(ややこしくてすいません…)

イーサ(ETH)を売った27万円でNFTを買うので、NFTの価値も27万円となりますよ。
稼いだ金額を家計簿へメモしてください。

②NFTを売った

つづいて、NFTを二次流通させたときです。
値上がりしてから売れたパターンをチェックしましょう。

やったぜ♪

こちらはわかりやすいです。
稼いだ金額を、家計簿へメモします。

つぎは、NFTが値下がりしたパターン。

損した…

こちらもわかりやすいです。
損した金額を家計簿にメモしましょう。

さいごはややこしいパターンを紹介。
NFTの価格は上がっていますが、イーサ(ETH)の価格が下がったときです。

NFT投資の罠です

このパターンだと、日本円で計算すると損しています。
NFTを売るときには、仮想通貨の価格もチェックしてくださいね。

③NFTを売ってGETしたイーサ(ETH)を日本円に交換

こちらも図を使って説明します。

イーサ(ETH)の価格が上がったので、利益がでています。
必ず家計簿へメモしましょう。

NFT投資の計算は、とても分かりづらいです。
何度も図を見て確認してください。

Gtax・クリプタクトってお値段いくら?

1番安いプランの料金を比較しました。

Gtax→取引件数100件まで無料
クリプタクト→取引件数50件まで無料

Gtax→取引件数300件まで8,250円
クリプタクト→取引件数500件まで8,800円

2023年11月5日時点

取引件数とは、トランザクションの件数とイメージしてください(よけい分かりづらいわ!)

ザックリ説明すると、NFTを買った(1件)買ったNFTを売った(1件)売上をGMOコインに送金(1件)です。

取引件数50件は、すぐに超えちゃいます。
まずは、自分の取引件数をイメージしてください。

また、どちらのツールもサブスクシステムです。
毎年お値段がかかります(取引件数によっても支払う金額は変わります)

プランによって使えるサービスもことなるので、じっくり検討してくださいね。

くわしい料金表は公式サイトから⤵

税務調査ってほんまに来るの?

個人投資家へ税務調査がくる確率は低いです。
ただ、0%ではありません

必ず確定申告をしてください。

>>>国税庁の資料はこちら

Bybitの取引履歴ってどうやってもらうの?

わたしはBybitを使っていないので、よくわかりませんでした(すんません…)

クリプタクトの記事がわかりやすかったので、参考にしてください⤵

>>>Bybitの取引履歴をダウンロードする方法

まとめ&広告コーナー

今回は、キタノドロップへよせられた質問を回答しました。
家計簿作りの参考になればうれしいです。

また、9日の21:30分からとまとぅー王国スペース(Twitterの音声配信)へおじゃまします。
トークテーマはこちらです。

・家計簿の作り方
・確定申告までに準備すること

確定申告に関するKindle本を出版したキタノドロップが、確定申告初心者の質問に答えまっせ。

NFTの確定申告でお悩みのあなた!
聞いていただけるとうれしいです。

当日のスペースは、とまとぅーさんのX(Twitter)からお願いします。

>>>とまとぅーさんのX(Twitter)アカウント

わたしのKindle本も、よろしくお願いします!

Kindle Unlimited会員さんは、無料で読み放題っす。

<追伸>
11日に、家計簿お助けサイトを公開します。
ぜひご活用ください!

それでは失礼いたします。

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