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「NFTを買うだけで税金かかるかも…」26日16:30~X(Twitter)でおこなう音声配信の原稿を公開
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はいどうも。
なんま雪が降りました。
北海道で凍えている、キタノドロップです。
このnoteは、26日16:30~ おこなう、X(Twitter)スペースの原稿っす。
今回の会場は、まことさんのアカウント⤵
>>>ドット絵クリエイター まことさん
ビットコイン版NFT、Ordinalsの家計簿をテーマに話すので、ぜひ聞いてください(質問も待っています~)
家計簿の作り方は、音声でも解説しました⤵
仮想通貨取引所 ビットトレックス閉店するってよ…
![](https://assets.st-note.com/img/1700909527711-K0xuNRwbkG.png)
仮想通貨取引所のBittrex Globalが、2023年12月14日で取引を停止するようです(ええっ…)
とりあえず、出金&取引履歴のダウンロードを早めにお願いします。
取引履歴が手元にないと、家計簿は作れませんよ…。
「なんでNFTを買うだけで税金かかるのよ?」を解説
![](https://assets.st-note.com/img/1700909956343-g8OiMAW1LD.png?width=1200)
「NFTを買うと、最大で3回税金かかりますよ…」
はじめてこの事実をしったとき、よく意味がわかりませんでした…。
NFTの家計簿を作る前に、お金の動きを理解しておきましょう。
<例>
・10月12日→23万円で1ETHを購入
・10月26日→1ETHでNFTを購入
イーサ(ETH)の価格は1ETH=27万円に上昇
こちらの例では、2週間でイーサ(ETH)の価格が4万円上昇していますよね。
そしてNFTを買うときは”イーサ(ETH)を日本円で売る”という手続きをおこないます。
![](https://assets.st-note.com/img/1700910249456-rr4chps5jX.png)
23万円で買ったイーサ(ETH)を使って、27万円分のNFTを購入しています(イーサ売ったので稼いでるっす)
「お気に入りのNFTを買っただけだよ…」
と思うでしょうが、これが日本のルールです。
NFTを購入したら、家計簿に記入しましょう。
ビットコイン版NFT【Ordinalsの家計簿】を作ってみた
![](https://assets.st-note.com/img/1700902907691-n0hNHWa2Dd.png?width=1200)
2023年は、ビットコイン版のNFT Ordinalsを購入した人もいますよね。
確定申告で使うための、家計簿を作ってみました
使用したツールはこちらです⤵
買い物の履歴をCSVファイルでダウンロードできるので、めっちゃ便利でした。
家計簿の作り方を紹介しますね。
まずは、ウォレットアドレスを確認します。
ビットコインとOrdinals、2種類のアドレスが必要です。
ビットコイン→3MCY9~~
Ordinals→bc1pm~~
![](https://assets.st-note.com/img/1700903434076-fwGV4nmDjN.png?width=1200)
まずは、ビットコインアドレスをBTC.comに入力します。
![](https://assets.st-note.com/img/1700903584479-9PyIjs9CoU.png?width=1200)
Bitcoinを選んでください。
![](https://assets.st-note.com/img/1700903744529-H0ljX3YEFM.png?width=1200)
ビットコインの履歴が出てくるので”書き出す”をクリックします。
![](https://assets.st-note.com/img/1700903996619-3HjNDamXqG.png?width=1200)
日付を入力し、エクスポートユニットのチェックを”BTC”に変更。
”もちろん”をクリックしてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1700904217369-P3i3hXSiJl.png?width=1200)
パソコンにファイルが届けばOKです。
同じように、Ordinalsアドレスも入力してCSVファイルをダウンロードしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1700904361430-XbADU5JHmU.jpg?width=1200)
つぎに、Googleスプレッドシートを開きます。
上にある”ファイル”→”インポート”→”アップロード”を選択し、ビットコインのCSVファイルを貼りつけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1700904596979-a4SDYx1fxw.jpg?width=1200)
インポート場所を”現在のシートに追加する”に変更して、データをインポートしてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1700904730722-YB3NyT56YW.png?width=1200)
暗号のような文字が並んでいたらOKです。
![](https://assets.st-note.com/img/1700904785270-I43WcX8UPw.jpg?width=1200)
シートを1枚追加して、OrdinalsのCSVファイルもアップロードしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1700904894285-6jQ4Mshj6R.jpg?width=1200)
つぎは、不要な列を削除します。
ビットコインのシートを開いてください。
以下の列を削除しちゃいましょう⤵
・tx hash
・current balance (BTC)←ウォレットにあるビットコインの数量です。お好みで残してもOKっす。
つぎに1番上の英語を翻訳します。
・date (UTC)→日付(世界時間)
・description→やったこと
・moneyIn (BTC)→入金(BTC)
・moneyOut (BTC)→出金(BTC)
枠に色をつけたり線を引いたりしてください(見やすくなるので)
こうなればOKですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1700905616095-LT18hOHhCb.jpg?width=1200)
<やったことを翻訳>
・PAYMENT RECEIVED→ウォレットに入金
・PAYMENT SENT→ウォレットから出金
これでビットコインの家計簿は完成です。
つぎに、Ordinalsの家計簿を作りましょう。
不要な列を削除します。
・tx hash
・current balance (BTC)
1番上の英語を翻訳します。
・date (UTC)→日付(世界時間)
・description→やったこと
・moneyIn (BTC)→作品を受け取る
・moneyOut (BTC)→作品を送金
こうなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1700906329218-y8f5lloOaB.jpg?width=1200)
作品は、Ordinals作品のこと。
10月14日の行だけ数字がおかしいのは、レアサッツ作品を購入したからっすね(たぶん…)
※レアサッツを解説した音声⤵
Ordinalsの画像をチェックする方法は、こちらの記事で紹介しています⤵
以上、Ordinals家計簿の作り方でした。
参考までに、キタドロの家計簿を公開しますね。
まとめ&広告コーナー♪
![](https://assets.st-note.com/img/1700910718529-v8QEeBRfZv.png?width=1200)
今回は、26日16:30~からおこなうスペースの原稿を公開しました。
お時間のある方は、ぜひ聞きに来てくださいね⤵
>>>ドット絵クリエイター まことさん X(Twitter)アカウント
また、NFTの家計簿作りに役立つサイトを公開しています⤵
Kindle本も発売中です~⤵
それでは失礼いたします。
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