『シン・ニホン』は、やりたいことが違う私たちを繋げてくれる共通言語である。
『シン・二ホン』アンバサダー養成講座(5期)の運営を務めることになりました、きたむらさき と申します。
普段は東京五反田にある予防医療ベンチャーで、疾患啓発事業の推進を通して「残すに値する未来」づくりにコミットしています。
この投稿では、
1.『シン・二ホン』アンバサダー養成講座って何するの?
2.『シン・二ホン』の読書会をなぜ広めたいと思っているの?
の2点について書きます。
1.『シン・二ホン』アンバサダー養成講座って何するの?
以下、募集頁より。
『シン・ニホン』アンバサダー養成講座概要
読者でありながら、読書会などを通し、他の読者に対して『シン・ニホン』を広めるために『シン・ニホン』アンバサダーとして活動する仲間の育成を目的とし、本養成講座を開催しています。
【養成講座の目標】
『シン・ニホン』をより深く理解する
オンライン読書会で必要なファシリテーションスキルを身につける
いい議論を交わすために必要な思考力・アウトプットスキルを養う
養成講座のプログラムは、本書『シン・ニホン』プロデューサーの岩佐文夫氏、編集の井上慎平氏で作成しました。本養成講座では、『シン・ニホン』を題材とし、一章ずつ問いたて・議論を繰り返す中で、ファシリテーション力を養い、アンバサダーとして活動する力をつけていただきます。
そう、何よりも「読書会」を今後開いていき、『シン・二ホン』を広めてくれる仲間をつくるための講座です。
なので、「読んでここがよかった!」という感想を共有する場ではありません。(もちろん、講座以外の時間でひたすら語るっていうのは有志でやっていますし、私もそういう空間は好きです)
上記以外で私自身、この講座に参加しての気づきは、
・「聞く」ことから全てが始まる
・他人の発言に触発されると新たな気づきが生まれる
ということです。
1つの「問い」に対して、自分以外のメンバーがどう考えているのか、ということをまず素直に聞いてみる。「いい発言しよう」とか考えずに、まずは聞く。
聞いて、感じたこと、それは共感でもいいしもやっとしたことでもいいし、自分の心、頭にあることを口に出してみる。
それを聞いた仲間がまた同じく感じたことを口に出す・・・
こう、うまく伝えられなくて恐縮ですが、「よし、いい発言をしよう」と意気込んでかまえるのではなく、周りの発言を素直に聞いて感じたことを発言すると、受け取った仲間も同じように感じたことを口に出して・・・と循環してくるようになります。
触発されると、自分一人では気づかなかった視点も見えてきて、それが議論を通してどんどん広がっていきます。
結果、いい議論ができるという。
2.『シン・二ホン』の読書会をなぜ広めたいと思っているの?
これはもう、仲間がいればできるから!に尽きます。
一人じゃできないから。
だから、仲間を創りたい。どんどん広がっていってほしい。
『シン・二ホン』を手にする時点で、何かしらいまの日本を何とかしないと・・・という課題意識を持たれている方も多いと思うんですよね。
私は予防医療の領域で仕事をしていますが、教育や環境、ものづくりや労働環境、サイエンスの世界など、あらゆる領域で課題があって、それを解決するために日々取り組まれている方がいらっしゃいます。
それぞれの領域のプロたちが、この先の将来をなんとかしたい!という思いを繋いでくれるのが『シン・二ホン』ではないかと。
共通言語、共通の指針なるものだと勝手に私は思います。
医療領域に限らず、『シン・二ホン』があれば各々が持つ課題意識を共有し、応援し合えるんじゃないかと。
だから、読書会のパワーを信じています。
予防医療の事業開発をやっていると冒頭に書きましたが、社内の組織カルチャーづくり、ミッションやビジョンの策定・定着活動もリードしています。
これもなんでやっているかっていうと、「人と社会を健康にしたい!」という思いは一人じゃ達成できず、社内の一人ひとりのパワーをもっと大きくすれば、「人と社会を健康にする」の実現がより広範囲で実現できると信じているからです。
早く行きたいなら一人で行け。
遠くへ行きたいならみんなで行け。
という名言の通りですね。
5期アンバサダー養成講座は5月24日(月)23:59 〆切です。
https://shinnihon-ambassadors-5th.studio.site/
仲間になってくれる方、ぜひ一緒に楽しんでやっていきましょう~!
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