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2022年10月の野鳥観察日記

猛スピードで季節がめぐっているのを感じた10月。暑い日は徐々に少なくなり、過ごしやすい日が多かったので、蚊に悩まされずにじっくり観察できるようになりました。
北海道や東北から来たヒヨドリが渡ってきたと思ったら、色づく秋の実りにヒタキが集まりはじめ、後半にはジョウビタキなど冬鳥がいよいよ姿を見せ始めました。
10月初めは南港野鳥園にシギチを見に行ったり、公園に渡りの途中で寄ったキビタキやコサメビタキ、エゾビタキ、ムシクイに何度か会いました。
中旬からは山に行きました。コブシやカラスザンショウの木の前で鳥たちを待ちました。オオルリやキビタキ、ムギマキが姿を見せてくれました。
長野北部の戸隠に旅行にも行きました。関西とは気温も樹木も違いが大きく、ツルマサギやキハダ、ナナカマドなどの実を探しながら歩きました。


11月はさらに木々の葉が落ち、鳥が見やすくなりそうですね。水辺ではカモたちが徐々に増えてきました。長時間待ち続けるバードウォッチングでは、寒さに気を付けながら観察を続けたいと思います。

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