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【野鳥観察日記】202211-2ハマシギの群れに会う

ここ数年この時期になると近くの浜で観察しているハマシギの群れ。
今年も目撃情報は毎日のように聞き、自身チラっと見ることはあったのですが、タイミング悪く見られない日が続いていました。
今朝は、夫が連絡をくれたので寝ぼけたまま自転車で向かいました。

いました。最初は20羽位。夫によればアオサギが来て遠くに逃げたそう。その後徐々に戻ってきて最後は100羽ほど。
辺りはとても賑やかです。ひたすらエサを探しては食べています。

そのうち、コサギも来て、ヒドリガモも来て、ヒドリガモは近くにいても気にならないようです。
磯にはムクドリもやってきます。ハマシギとは少し離れて水にぬれにくい場所で餌を探しています。ハクセキレイはたくましく、ハマシギのすぐ横でエサを探しています。


沖をカンムリカイツブリが通ります。そうこうしていると、大きなカワウの群れが上空を飛んで行きました。

大きな群れを作りゆっくりと西に移動。手前の干潟にはハマシギ。

カワウ、300羽ぐらいでしょうか、空いっぱいに広がって飛ぶカワウは圧巻です。動画を撮っていたらジョウビタキもやって来ました。声が海に響きわたっています。

ハマシギを一時間ほど観察をした間に二度飛びました。一度目は近くに。
二度目は少し遠くの岩床に行ってしまいました。
揃って飛ぶ姿はとてもきれいです。羽の白いラインが美しい。何度見てもすてきで、鳥って羽があっていいなぁと毎回思います。ずっとこの風景が続きますように。

フラッグ付きのハマシギもいました。

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