野球とやる気

長男が野球を始めたのが小学2年、そこから一度は離れたものの再び高校で野球部に。
俺、やっぱり野球がやりたいとの言葉でスタート
次男は野球をしている長男を見て育ち、遊んでもらうのに野球をしたりして次男も2年生から野球をスタート

最初は自主練などにも力を入れているようだった次男も
switchなどを手に入れると野球よりもゲームへと・・・
技術的な伸びも止まり意欲も減退、ただ小学生の間は野球を続けると自分で意思決定はしているようだ。
「俺、中学になったらバスケやる」と野球やっている小学生時代からすでに野球の引退を時期を決定している様子が何だか面白かった。

ところがある日。
たびたび次男の打率を聞く長男とのやり取りで、長男のバッティング指導があった。しかし次男は人のアドバイスを受け入れない男。
そんな聞く耳を持たない次男に家族で話を聞く大切さを話す。

そこで一度、長男のアドバイスに耳を傾けることに

するとトスバッティングで上手な一面を見せるようになった。
そこから長男の指導がスタートし、次男が自主練を自主的に行うようになる。

これはまだ始まったばかりなので経過観察中なのだが、僕として気づきがある
・上手になると面白さを感じ、意欲がわきやすくなる、意欲が湧くともっともっとと探求心が湧いてくる。
・伝え方による伝わり方と、伝わる側である受け取り側への聞く準備が大事である。

正しいことを言えばよい訳でもない、褒めればいい訳でもない。
伝えるためには伝わるための準備が必要
褒められてうれしく感じるのは自分でも出来たと思える結果であることも大事。
技術の向上は意欲の向上にもつながる。

次男の湧きあがった意欲を出来るだけ継続できるサポートをしていきたいと思う今日この頃

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