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【#クマ活】クマ活、始めました。第一弾・第二弾活動報告!(2020年5月)

世界自然遺産 知床。
北海道の自然を代表する大型哺乳類
ヒグマの高密度生息地として有名ですが、
知床のヒグマ問題は深刻化しています。
ヒグマの人慣れや
ヒグマ渋滞(ベアジャム)の発生、
市街地への侵入などなど

この問題を解決するべく、
私たちは「クマ活」を行うことにしました!

北こぶしリゾートの60年の恩返しとして、
知床をつづけていく活動に本気で取り組みます!!

その第一弾として、5月21日(木)と22日(金)の二日間で笹薮を取り払うため草刈りを行いました🌱

今回の活動場所となったのは、昨年6月、ウトロの街に入り込んでしまったヒグマが身を隠して潜んでしまった場所でした。またこれら笹薮は、ヒグマが誤って街中へ近づいてしまう原因ともなります。

知床の自然保護管理を担う公益財団法人「知床財団」の方々には、打ち合わせから当日の活動まで全面的にサポートしていただきました。

当日にはホテルスタッフのみならず、地域の方のも加えて2日間で総勢70名ほどで行い、予定していた範囲の草刈りが無事に終了しました。
終了後は久しぶりの重労働だったのか手が震え、お箸もペンも持てないとの声も…。

大変な作業でしたが、笹薮が取り払われ海まで見渡せるようになった達成感はとても大きく、この努力がヒグマ問題の解消に少しでもつながればと願わずにはいられませんでした。

ちなみに、クマ活グッズはクマと人との共存をイメージした可愛らしいデザインとなっております。

今後とも北こぶしリゾートはクマ活、知床をつづけていく活動に取り組んでいきます!


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