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Kの悲劇 ケイちゃんが7才になったころ、悲劇が起こりました。 その日、外から帰ってきた…
箱入り娘 1年ほどすぎて、すっかり大きくなったケイちゃんは、以前のような長押走りはでき…
泥棒猫一家 先代猫さんたちが存命のころ、わが家の近所では、1匹の野良猫がごみ捨て場を荒…
フィジカルモンスター もらわれっ子のケイちゃんは、わが家ですくすくと大きくなりました。…
お別れ そして、お別れの日は、やってきました。 『めざせ、20歳！猫界のきんさん、ぎんさ…
お薬事情 猫さんたちも、10才を越えるといろいと具合が悪くなることがあり、病院で薬をもら…
七転八倒 土曜日の午後、階下から父の悲鳴が聞こえました。 「ひぇぇ～！来てくれ～！」 部屋を飛び出し、２階から階段下をみると、ミケさんが、「きぃぃ～！」と、今までに聞いたことのない悲鳴をあげながら、床の上で七転八倒していました！ 『このまま動き続けたら、死んじゃう！』 何故かそう思った私は、父に 「動かないようにおさえて！」と叫びました。 父は、ミケさんの肩のあたりをおさえましたが、後ろ足をおさえなかったので、ミケさんは、肩を支点に円を描くようにぐるんぐるん回ってしまい
通り道の猫たち part2 今回は、通勤途中で出会った2匹の猫の話をします。 職場の敷地内…
ねこの爪 ある日のこと、遊びたいボーちゃんが、ミケさんにしつこくし過ぎて、いつものよう…
猫餌事情 うちの両親世代は、『ねこまんま』と言えば、ご飯にみそ汁ぶっかけて、かつおぶし…
通り道の猫たち 昔は、町のそこここに猫がいました。 最寄駅まで徒歩20分、丁度中間地点に…
シマとゴラ わが家の外猫となったシマに、やがてつれあいができました。 シルバーグレイに…
通りすがりの猫たち わが家の敷地は縦長で、門から居間の横を通って玄関がありその先がダイ…
初めてのお泊まり 遠方の父方の親戚で大掛かりな法事が開かれることになり、普段は参加しない私も行く事になりました。 さて、猫さんたちをどうしようとなり、獣医さんに2泊預かってもらって、私が先に帰り引き取ることにしました。 両親は1日早く出発し、私は、1つのキャリーケースに2匹を入れて、家から徒歩15分のかかりつけの獣医さんに預けてから、そのまま法事へ向かいました。 2日後、地元の駅に戻ってきた私は、タクシーに乗りました。行きの時、手さげのキャリーに猫2匹は
