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虚構イノベーションの先に

こんちには。

話題は次に移していきます。我々が鳥籠の中の鳥籠、言い方を変えると金魚鉢の中の金魚鉢の中で飼われようとしている社会のことを述べていますが、そこには一定数のイノベーションと呼ばれる※実際は少し異なりますが※技術によって成り立っているとされるので今後のNWOに向けて展開される、そちらの紹介を。

「DEFI」
decentralized finance

分散型金融でキャッシュレスとも言われますね。PayPayと自分の銀行口座が結びついているみたいなものですが、これはWEB2.0の領域です。中央集権の銀行システムが全て無くなるぐらいのインパクトになるはず。ユニスワップなどが良い例ですね。

「Gamefi」

ソーシャルゲームは運営企業が儲かりますが、ブロックチェーンゲームは参加者全員が儲かる仕組みになります。
STEPN で提唱されるmove to earn。
移動するだけで金になる、みたいな世界観はそんなあほな?って話ですが現実になります。っというかなってます。

「ソーシャルトークン」

任意の団体や組織、仲間内で所有するトークンのことです。

「Desci」※ディーサイ

 
decentralized science
2022年になり注目されてきています。
科学での課題は研究者の時間は助成金獲得の為の書類作成などで扱われることが多いのですが、オープンサイエンスが台頭したが結果としてnatureに代表される出版社に権力が集中してしまったわけです。これらは解決すべき社会課題であると同時にこういった分野でブロックチェーンが活用されて一曲集中が減ればそれはもしかすると我々の本来求めていた社会なのかもしれませんね。

「Refi」

regenerative finance
再生金融のことですね。

さて、ある種SNSの普及により可処分時間を奪われるようになったわけで、TikTok、Instagramに特に時間を奪われまくったのがZ世代です。コンテンツを見ると言うことにとにかく時間を奪われまくった姿はそれよりも上の世代が月9観たさに家に帰る姿に近いのではないでしょうか?ある人からすると幸せな社会ですが、フォロワーを増やしたい、短期的に成功したいとする、ある人からすると

淘汰の早い弱肉強食の世界

といえます。

そして、

口コミを元にサービス提供者を選ぶという概念は本来シェアリングエコノミー的な概念であり、これを無視する中小は頭が悪いにも程がある

となるわけです。企業やブランドが信頼の根拠になる時代が終焉を迎えようとしているのに。上場も全てがそうなります。

大きな会社だから信頼するという概念が無くなろうとしています。

実際にベンチャーを選ぶ人たちが増えたこと、独立を志す若者が増えたことがそれを分かりやすく表しているのではないでしょうか?

NFTにより「所有する」の概念が変わります。それは今までは例えば誰かの指導監督の元に所有、例えばそれは法でありルールでありモラルだったわけです。それが一切無い所有方法になる、ということです。

WEB3.0とはEOや非営利で成り立つ経済団体や集合体のような社会にある種近いです。1はさておきですが、人間の時間という意味では1すらも内包します。

1 投機性があり
2 コミュニティがあり
3 長期的な視点を持つ
これが次のインターネット社会となります。


本来インターネットも人類全てが共通して使える基盤のはずだったわけですが、結果はどうでしょうか?それは一部の人たちの権益となり、巨大な企業群を作り出しただけ、つまり私が考えるにはWEB3.0も同様なわけです。

インターネットは公共財だったものが、高度に商材化されたサービスを通してアクセスしています。BAT、TMMD、インド系、IBM様々な企業のトップがインド系な部分からも然るべき姿は見えてきます。

恐ろしいのは共創という言葉

です。これはまるで世界が良くなるということを意味する、みたいに見えますが、ただ単にそんなことはあり得ないんです。残念ながら。

支配層は常に支配を目論み、そして支配を強化していく

からです。

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