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2024年のはじめに


ご挨拶

こんにちは。2024年が始まって、もう1か月が過ぎました。早いですね。
さて、皆さんの年末年始はどんなものでしたか?僕は実家に帰り久しぶりに高校の頃の友達とご飯を食べたり、ゆっくり親戚と話したりと充実した時間となりました。また、実は現在ちょっとしたデータ分析のプロジェクトを考えていて、そっちがめっちゃ楽しそうなのでずーっとプログラミングしてました。
冬休みはすぐに終わり、大学は1月4日から始まりました。今はレポートにテスト勉強に大忙しです…


実家の夜空です。星がきれいに見えます。

大学が忙しいこともあり、上で書いたデータ分析は2月中旬までに結果が出せたらなと思ってます。ちょっと意外なデータを用いて面白い結果が見せられたらなと思っているので、ぜひお楽しみに!
分析のテーマは先に書いちゃうと面白くないかなと思って書いてません。ちなみにテーマのヒントは「101」です!気になる方はぜひテーマを予想してみてください!!

さて今回の本題は、課題の話でもなければデータ分析の話でもありません。僕が「将来について迷っていること」が本題になります。

ちなみにこの文章を読んだChatGPTに「論理的に変なとことか誤字脱字がないかチェックして」と聞いたら「この文章においては、論理的なおかしさや誤字・脱字は見受けられませんでした。ただし、文章は長いため、一部の箇所で冗長に感じられるかもしれません。また、個々の読者によっては、感情や経験に基づいた主観的な表現が含まれている可能性があります。」と返されました。
長いし主観的らしいので、読むのが途中で面倒になるかもしれませんが読んでいけたら嬉しいです…

将来について迷ってます

将来が見えない…

今年SEE THE SUNと出会い、お手伝いする中で「社会で働くこと」について意識することが増えました。大学の授業でも実際に起業した方やGoogleで研究を行っている方のお話を聞くこともあり、「実際に自分が将来どう働くか真剣に考えなきゃいけない時期が来たのかな」と思います。今まで『将来』だと思っていた時期がもうすぐそこまで迫っていることを実感した1年でした。

前にも書いたように僕は元々ロケットが作りたくて大学に入りました。当時の僕にとっての『将来』は「JAXAか三菱重工に入ってロケットを作る人になること」です。言ってしまえばJAXAか三菱に就職することが1つのゴールでした。そこから先のことなんてわからないし、とりあえずそこに就職することが1つの目標です。


しかし大学に入ってから興味のある分野が少し変わり、今の僕にとっての『将来』は「社会と科学者とのコミュニケーションを改善する」です。どうやったらそれを実現できるのか自分なりに考えてはみるものの、どこに就職すればそれが出来るのかも、果たしてそれで生きていくことが出来るのかも分かりません。このままだと、いったい僕はこの先どうやって生きていくのか全く分かりません。
そんな中で大学では就活の話をちらちら耳にするようになりました。「金融が××」「コンサルなら○○がいいよ」「メーカーだと△△」なんてことを聞くことも少なくありません。自分の将来が見えない自分と、将来を見据えて就活を始めようとする周りの大学生。そのギャップはとても重くのしかかってきました。

中学生の頃は「今はロケット作るためにJAXAに入りたいって思ってるけど、大学で勉強したらJAXAに入った後夢を思い描けるんだろうな」と思っていました。しかしながら僕はおそらくロケットを作る人にはならないし、大学で勉強しても大学を出た後の夢を明確に思い描くことはできませんでした。

金融!?コンサル!?

さて、いつまでもウジウジ悩んでるわけにもいきません!!『将来』について考えるために、たくさんの人に相談しました。すると意外にも金融関係の企業や、コンサルティングファームに向いているのではと教えていただけました。どちらも様々な業種の人と関わる仕事ですね。特に「顧客をサポートすることが仕事」という部分が共通点かなと思いました。

話を聞くと、数字に強く興味の幅が広いことが金融やコンサルに向いていると思われたようです。確かにデータ分析を行えるくらいには数字に親しんでいるし、数学の教科書を読むのは楽しかったです。
また、興味の幅が広いのはその通りです。物理や数学といった自然科学の分野だけでなく、様々な分野で「面白い!」と思うことが多くあったからです。「会社ってどうやって動いているんだろう?」「株ってどうやったら買えるんだろう?」といった社会・経済的なものから、「江戸時代の食べ物ってどんなだったのかな?」のようなものまで色々なことが気になることがあり、それらが分かった際には「そうなんだ!面白い!!」と思うことが多かったです。

こんな風に自分の性格から、「数字を使って仕事をする金融とコンサルが向いてそうだね~」と伝えてもらいました。なるほど、確かに向いてるかもしれません。それに「ほかの人をサポートするのが仕事」という観点からすれば、科学者をサポートすることもできるかもしれません。それに色々な友達がその2つの業種について話しているのを聞いて、将来についてのイメージが湧いてきました。

膨らむ悩み

しかしながら、僕は「何かものづくりがしたい」という気持ちから逃げられませんでした。どうしてもなにか自分でものを作ることがしたかったのです。いくらビジネスの話を聞くのが面白いとは言っても、結局一番面白いのは試行錯誤しながらプログラミングしているときや露天風呂の設計図を作っているときです。この気持ちに嘘はつけません。ここで僕はとても悩みます。

「就職」を1つの軸として考えると、金融はコンサルはとても人気のある業種です。さらに自分がそこに向いていると言ってくれる人が複数います。しかしやりたいことはモノづくり。ただ正直「モノづくり」と「社会と科学者とのコミュニケーションを改善する」ことが自分の中では繋がりません。むしろ金融やコンサルのほうが社会と科学者とのコミュニケーションを改善することのイメージが湧きやすかったです。
こうして「自分はいったい将来何をしたいんだろう…何をすればいいんだろう」と思い悩むことになります。将来のことが不安になって相談したのにさらに悩みの種は増えていきます

1つずつやっていく

そんな中行われたSEE THE SUNのミーティングで僕は膨らんだ悩みをぶつけてみました。すると金丸さんと畑谷さんから「そんなに焦らずに1つ1つ今あることをやっていけばいいと思うよ」との言葉が!!

自分は今まで大きな目標を決めたら、それに応じて小さな目標を置いてそれをクリアすることで頑張ってきました。つまり何か目標があった時に、こまかーく計画を立てていたんです。
しかしながら、自分がやりたい「社会と科学者とのコミュニケーションを改善すること」と「モノづくり」の両方を実現するための小さな目標が全く思い浮かびませんでした。小さな目標が全く思い浮かばないことは初めてで、とてもつらかったです。僕はそのせいでイメージしやすい「就活」を考えて、自分が本当に好きなこと・やりたいことから目を背けていたのでした。

しかし金丸さんと畑谷さんから伝えられたのは「『細かくこういう順番にやったらできる』もいいけど、目標を達成するにはそれ以外の方法もあるよ。1つ1つのスモールステップを踏むうちに見えるものもあるから、まずはそんなに焦らないでいいんじゃない?」との言葉でした。
自分は知らず知らずのうちに「目標を決めたらちゃんと計画しなきゃダメ!!」って思いこんでたんですね。それで苦しくなっていたところをこのミーティングで救っていただきました。

将来やりたいことは「社会と科学者とのコミュニケーションを改善すること」と「モノづくり」。それを実現するためにどんなことをすればいいのかはまだ分からないけれど、ちょっとでも「お!これってもしかするとやりたいことにつながるかも!!」と思うことがあればガンガン挑戦していきたいです。今書いているこの文章もきっとどこかで繋がってくれるかもしれませんね。

というわけで、色々悩んだけど結局「社会と科学者とのコミュニケーションを改善すること」と「モノづくり」の目標は持ったまま、近くにある「もしかすると…」にどんどんチャレンジすることにしました。
もしかすると数学がつながるかもしれないし、プログラミングがつながるかもしれないし、今書いてるこの文章がつながるかもしれないし、明日見るネットニュースがつながるかもしれません。
どこでどんな出会いがあるかはわからないけれど、それを楽しめる自分でありたいな~と思います。

長々と書いてしまいましたが、今日のところはこれでお開きにさせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました!ぜひ次回もお楽しみに!!

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