ゲームのボタン。

マガジン「コルクなヒトビト」の記事です。

ノベルゲームのボタンが大事です。

小説を読んでいるのと変わらないはずなのに、触覚を刺激するというだけで、感情移入を激増させてくれるボタン。

読んで咀嚼するフェイズから次へ進める準備ができた時への移り変わりに区切りを付けてくれるボタン。

物語を進める全権限の表れであり全能感、物語をコントロールしている感覚をもたらしてくれるボタン。

どうして、小説にボタンを付けるだけで、こんなにも変わってしまうのでしょう。

ノベルゲームのボタンが大事です。

落ちはない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?