【西国三十三所巡礼】第二十六番札所 一乗寺
一乗寺
本尊 聖観世音菩薩
住所 兵庫県加西市坂本町821-17
姫路駅を出ると遠くに城が見えた。姫路城である。ちょっと頑張って歩いたらすぐにつきそうな距離だ。奈良の時もそうだが、まずは三十三所、他の観光はあとまわし(なので大体いけない。いつか行きたい)。
姫路からバスで一本。
入山料を払いなかに入ると階段が……今回は大したことなかったが、この「奥が見えないタイプ」の石段、ドキッとするよね。
ここは三重塔(国宝)がめだまだ。平安末期のもので、本堂へと向かう階段の途中にあるのでしたから、上からも見ることができる
金堂(本堂)に入って参拝。廊下から景色を眺めた。
播磨山はなんとなく、硬そうである。あくまでイメージだけど。
正直山並みはどこも違うものだな、と素朴なことを考えた。アウトドアな人間でないので興味なかったもので。
ここしばらくやたら山に登って雄大な風景をじっと見ていることが多い。
自然を体感することは素晴らしいと人は言う。その通りだと思う。東京で暮らしていると、あまり感じることのないものだ。そして、寺や山を観光感覚で来ているんだけれど、そこはとても厳しい場所なんだった。
もしよろしければ!