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【北海道ツアー】2023年春 北海道ならではの体験! 春の雪道スノーシューツアー

こんにちは。北国トラベルコンシェルジュデスクの高山です。今回は2023年春実施に向けて企画中のツアーについて、ご紹介いたします。題して「北海道ならではの体験!春の雪道を歩くスノーシューツアー」です。

春の北海道ならではの体験

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関東では春の陽気が差し込み桜が咲き始める4月。ゴールデンウィークに向かうにつれて、どんどん気温が上がり気持ちの良い天気が続きます。
一方、北海道では5月に雪が降ることも珍しくありません。朝晩は0度近くまで気温が下がる日もあります。そんな北海道だからこそ実現できる春の雪道スノーシューツアー。静かな森林をゆっくりと歩き進む贅沢な時間をお楽しみ頂けます。

日本最大級のカルデラ湖を望む雪道散策

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春の雪道スノーシューツアーの舞台は、北海道の東側に位置する弟子屈町。町の一部は阿寒・摩周国立公園内に入っていることもあり、広大な自然を身近に感じることができます。中でも屈斜路湖は日本最大級のカルデラ湖として知られ、その迫力満点の景色は毎年多くの観光客に感動を与えています。

安全で傾斜の少ない緩やか雪道を進みます

集合場所は川湯ビジターセンター。弟子屈町の地形や自然について、簡単に学んだ後、いざ出発です。スタート地点の藻琴山までは車で向かいます。途中、屈斜路湖の大パノラマを見渡すことのできる藻琴山展望台で休憩をはさみ、雪道散策ツアーのスタートです。


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往復1時間ほどの安全で、傾斜の少ない雪道を進みます。弟子屈町のプロネイチャーガイドによる自然の解説を聞きながら歩き進みます。緩やかな道なので、体力が心配の方でも安心して楽しむことができます。周りの景色を楽しみながら時折写真を撮ってはスノーシューでサクサクと静かな森を歩き進みます。あたりを観察すると、動物たちにも出会えることも。

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屈斜路産の自家製ルバーブティーで一休み

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30分ほど進んだところで、折り返しのティータイムです。屈斜路産の自家製ルバーブティーとお菓子で一息つきましょう。静まり返った森の中で頂くルバーブティーが体に染みます。ガイドさんの解説を聞きながら出発します。
周りの景色を楽しみながら歩き進むとあっという間にゴール地点に到着です。

静かな森を歩くことで身も心もリフレッシュ

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往復1時間の気軽に体験できる春のスノーシューツアー。普段の生活から離れ、雑音ではなく自然の音に耳を傾けられる特別な時間です。身も心もリフレッシュができるツアーです。
関東では徐々に暖かくなっていく4月、5月。北海道の雪道を歩く体験はいかがでしょうか?



文・高山 七海 (北国トラベル)
1994年東京出身。東京浅草橋にてゲストハウスでの勤務を経て、2020年に父の故郷である東北海道へ移住。2021年4月から北国トラベルに入社し現在はコンシェルジュデスク、宿泊施設の運営、ふるさと納税返礼品開発業務に従事。国内外問わず、多くのお客様に弟子屈でのアドベンチャートラベルを体験して頂くため、現在は弟子屈に住みながら英語と自然の知識について学ぶ日々を送っている。

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