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【北海道ツアー】知床ウトロで流氷ウォークと夕日を眺めるプユニ岬

冬、流氷がシベリア沿岸からやって来ます。北海道の冬にしか出来ない流氷上を歩く体験と絶景ポイントをご紹介します。

■ドライスーツで寒さ知らず

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ドライスーツという足先から首元まで身体全体を包むスーツを着用します。ダイビング用グローブもつけますので、実際に露出するのは首から上だけです。浮力と保温性がありますから泳げなくてもラッコのように浮かぶことができます。

■流氷は変化する

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流氷は小さなものから大きなものまで様々です。天候や風向きによって状況やその量が変化します。前日は流氷がほとんどありませんでしたが、風が変わりこの日はたくさんの流氷が流れ着いていました。

■海の上を歩く

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流氷の上を歩く、大きな氷の塊に乗る、氷の隙間にできた池のような海に浮かぶ、そこがオホーツク海だということを忘れ、このままどこまでも歩いて行けるような気がしてくる不思議な体験。

■氷の下の世界

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氷の下はどうなっているのか、防水カメラを海の中へ入れてみました。南の海とは違い、氷の下の海は独特なブルーの世界が広がっていました。

■流氷の色

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氷の塊である流氷が光の加減でとても不思議な青に見えます。この日は曇りでしたが、太陽がある時にはどんな色になるのか、また着たくなります。

■自然の繋がり

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流氷に乗ってアザラシ、トド、オジロワシ、オオワシがやって来ます。また、流氷の下にはプランクトンが生息しており、北の海を豊かにしているのだそうです。流氷を眼で見て、上を歩き、自然の繋がりを想像する、北の海の贈り物は自然も心も豊かにしてくれます。

■プユニ岬の夕日

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プユニ岬は流氷ウォークの起点となる、道の駅うとろ・シリエトクから車で6分。自分達の歩いた流氷を上から眺めることが出来る絶景ポイント。流氷ウォークのあとはこちらもおすすめです。

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文・人見道夫(北国トラベル)
埼玉県出身。新卒でコンピューターメーカー入社、野生イルカと泳ぐ体験を機に転身。スキューバダイビング、インタープリテーション、心理セラピー、森林セラピー、マインドフルネスを学び、人とイルカや自然を繋げるプログラムを全国で実施、ガイド実績5,000人を超える。2021年北海道の自然に魅了され弟子屈へ移りその魅力を発信しながら北国トラベルの旅を開発中。

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