見出し画像

春リーグを終えて

今回の部員日記は商学部2年の北川寛二が担当させていただきます。

梅雨明けも間近となり、厳しい暑さが続いていて、すっかり夏ですね。気づけば、春学期の授業も終わって、テスト期間に入り、せっかくのオフ期間がテストとレポートに消されそうで悲しいです。(笑)

さて、話は変わりますが、先日関東学生春季リーグ戦が行われました。自分自身も出場させて頂きましたが、2勝2敗に終わり、チームとしても1勝4敗で、2部6位という不甲斐ない結果に終わってしまいました。夏の練習を本気で取り組んで、レベルアップし、インカレ、秋リーグではリベンジできるように頑張りたいと思います。今回のリーグで感じたことを書いたので、拙い文章ではありますが、ご一読いただけると幸いです。

今回初めてリーグ戦に出て、他校との圧倒的な実力差を見せつけられました。元々ポテンシャルの高い、中央や立教の選手に心折られるほどボコボコにされ、同等に戦っていた先輩達の偉大さを改めて実感します。今になって振り返ってみると、昨年少しだけ結果を出したことで、リーグを迎える前の自分は少なからず慢心があったなと感じます。オフ明けの自分はとにかく、自分自身への及第点が甘く、他校と練習試合をして負けても、本番はきっと違うと、課題解決しようとせず、心の中で、今の状態ではいけないと思いつつも、今年はレギュラーとして試合に出れるから大丈夫、アップメンだから大丈夫みたいな慢心があり、身になる練習を出来ていなかった気がします。

そんな状態で試合を迎えて結果がついてくるはずもなく、現実をしっかり突きつけられました。

試合に来たくても来れないようなメンバーがいる中で、チームを代表して試合に出るという認識が足りてなかったです。

昨年、結果を出せた時を振り返ると、自分の弱さという現実にしっかり向き合い、克服するために必死に練習していたなと感じます。しかしながら、今シーズンは、昨年多少結果を出したぐらいで、強くなったと過信し、現実に向き合おうとしなかったために、レベルアップするチャンスを自分から手放していました。

今の自分と比べると、アップメンバーになってない1年生や自分の同期の方がよっぽどちゃんと練習していますし、見習わなきゃいけないレベルです。

今回はっきり、個人の実力不足を認識出来た事を春リーグでの収穫だと捉えて、夏は少しでもレベルアップできるように、1年生や自分の同期のように真剣に取り組みたいと思います。

拙い文章でしたが、ご一読頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?