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相撲大会

 今日は地域の子供会の相撲大会があった。天候やコロナの影響でジャンケン大会や紙相撲大会に変わっていたので、子どもたちが本当に相撲を取るのは四年ぶりだった。
 今小学5年生の次男は、小学1年のとき以来ということになる。

 我々子ども会役員も久しぶりの行事ということになるので準備やら段取りやらもなんだかでろでろだった。

 子ども達は白熱した戦いを見せてくれて、ついつい取り組みの余韻に浸ってしまう私は、おおせつかっていた土俵整備もろくにせずに感動していた。

 子ども達がこうして当たり前に集まってこられる状況が、当たり前じゃなかった時代。  

 そういう時代があったこと。

 そしてこれからも、今は当たり前だと思っていることが、そうじゃなくなる時が突然来るるかもしれないということを、みんなわかっているはずだとは思うのだが・・

 いや、実感としてはあまりないのかな。

 喉元過ぎれば、で忘れちゃうもんなんだよね。
 今の当たり前をもっと感じて、もっと楽しもう。

 あるのは今だけなのだ。
 

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