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読書は人を聡明にしない。ただ教養ある者にするだけだ。


読書は人を聡明にしない。ただ教養ある者にするだけだ。
サマセット・モーム
(英国の劇作家、小説家 / 1874~1965)


初めましての方も!そうでない方も!
こんにちは!こんばんは!おはようございます!
こいさば青担当!望月づんです!

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以前投稿した、私の本棚にある趣味の本をオススメするの記事がたくさん見ていただけているようです!
もしまだ読んだことないよ~って方は是非読んでみてくださいね!

今回はこちらの記事の続きで、前回紹介しきれなかった本を中心にオススメのものをご紹介していきたいと思います。
どれもオススメの本たちなので、こちらも良かったらチェックしてみてください!


◆人を描くのって楽しいね!

3年ほど前に購入した書籍です。
いきなり人物を描き始めるのではなく、線を引いたり丸を描いたりして絵のウォーミングアップから始めてくれる本なので、「久しぶりに絵を描くぞ~!」っていう時の準備運動に使っています。
普段絵は描かないんだけどちょっとチャレンジしてみたいな~!という初心者の方にもオススメです。
こちらのホームページにも同様の内容が掲載されていますので、もしよろしければそちらも参考にしてみてください。


◆ソッカの美術解剖学ノート

韓国の有名なイラストレーターさんによる美術解剖学の本です。
私は参考書の類は紙の本で欲しいタイプなんですが、こちらの本は機会があれば電子書籍の方も購入したいな~と思っています。
……というのも、この参考書が全653ページほどあるそこそこ重い本でして、読みながら描いたりするのにはちょっとゴツいんですよね……。
内容はどれも勉強になる項目ばかりですし、イラストも綺麗で読みやすいので、ちょっと他の本と比べるとお値段は張りますが、総合的に見てコスパは良い方なのではないかな~と思える本です。
本格的に人体の構造について理解して描きたい!という中級~上級者向けの本かもしれません。


◆加々美高浩が全力で教える「手」の描き方

色んな方がオススメしている本だったので、気になって買ってみました。
手の描き方を基礎から段階を踏んで説明してくれていて、OKな例とNGな例を両方紹介しながら進めてくれるので、読んでいて分かりやすいです。
魅力的な手を描く練習がしたい方にオススメの本です。


◆動きとシワがよくわかる 衣服の描き方図鑑

衣服のシワの構造が分からーん!となったので購入しました。
シャツやパーカーなどの普段着から、スーツやドレスまで様々な服のシワのサンプルが載っています。
正面から見た場合の他に背面・側面などから見た場合のシワの出来方もあり、資料にはシワを描く際のポイントとして赤ペンが入っているので、とても参考にしやすいです。
電子書籍で購入したので、紙で購入し直したい一冊ですね。


◆光と影のポーズカタログ

影の入れ方が分からーん!となったので購入してみました。
人体に様々な角度から照明を当てた写真がたくさん載っています。
強めに光を当てているので、どこにどう影が出来るのか分かりやすいです。
商業誌や同人誌などの資料として利用することが許可されているので、商用利用の出来る資料をお探しの方にもオススメです。


◆プロが教える!CLIP STUDIO PAINT PROの教科書

CLIP STUDIO PAINTの使い方を詳しく説明してくれる良書です。
まだお絵描きソフトに慣れていないよ~という初心者の方にもオススメ。
私個人としては、乗算やスクリーンなどの効果レイヤーについての説明が書いてある『合成モード使用例一覧』のページがとても勉強になりました。実際に効果レイヤーと使った場合にどうなるか、画像も合わせて載っているのでイメージが掴みやすいです。
他ソフトを使う場合にも応用できる内容ですので、お絵描きソフトを使うにあたって基本的な内容を知りたい!という方にオススメです。


◆女子中・高生の制服攻略本

制服フェチなので表紙を見た瞬間にとりあえずカートへ入れました。
制服攻略本の名の通り、細かい構造も解説してくれているので、イラストを描く上でとても参考になります。


◆メルヘンでかわいい女の子の衣装デザインカタログ

ぶっちゃけジャケ買いです(白状)
二次元チックな女の子を描く時の服の参考にしようと思い購入しました。
ただの衣装カタログではなく、イラストレーターさんのカラーイラストなども掲載されているので参考になりますし、目の保養になります……。


◆飾る・贈る・楽しむ 花屋さんの花事典

お花を描く時の参考資料になれば……と思い購入しました。
普通に読んでも読みやすいので読み物としてもオススメですし、もちろん絵を描く際の参考資料としても良いと思います。
お値段の相場や花言葉なども合わせて載っていますので、創作をする方にも広くオススメできる一冊です。


◆クイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本

2択のクイズ形式でデザインやレイアウトについて学べる本です。
直感で選んでも何となく当たると思いますが、それが何故そういう印象になるのかをしっかり答え合わせで解説してくれるので、デザインについてまったく基礎がない状態でも、段々と仕組みが分かるようになります。
良い例も悪い例もどちらも見ることが出来るので、自分の引き出しが増える感じがあって良いです。


◆ことば選び辞典

ふと自分の語彙を増やしたいな~と思い立ち、こちらの本を購入しました。
さまざまな言葉や言い回しが載っているので、眺めているだけでも楽しいですし、とても参考になります。
本体は小さくて軽いので持ち運びするのにはとても便利ですが、その分文字が小さいので少し読みにくいかもしれません……。

と思ったら、大きな文字verも出ていたようです!
機会があったらこちらも買いたい……!


◆感情類語辞典

こいさばメンバーの野々宮やえさんからのオススメで買ってみました!
感情類語辞典ということで、様々な感情を描写する際に使える表現がたくさん載っています。
目に見える仕草や体の内側に起こる感覚、心理状態を表わす精神的な反応、感情に自覚がない場合のサインなど、ひとつの感情につき60〜90個前後の類語が収録されているので、とても参考になります。

改訂版も出ていますので、新しく購入される方はこちらの改訂版がおすすめです!



今回は私が自分の創作活動に使っている本たちをご紹介しました!
イラストに関する参考書や資料がメインだったかも……。
Amazonのリンク先で試し読みが出来るものもあるので、もし気になる本がありましたら是非そちらも確認してみてください!


最後まで読んでくださりありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう~!
ここまでのお相手は、こいさば青担当の望月づんでした!
おつづきづん!(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

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